【保存版】メンズパーマに失敗してチリチリに!失敗した時の対処法を徹底解説

メンズパーマ

おしゃれな髪型にしたくてメンズパーマをかけたのに、失敗してチリチリになったことはありませんか?
チリチリにならないまでも、強くかかりすぎたり反対にかかりが弱かったりと失敗事例は様々です。
メンズパーマに失敗したら対処法はあるのでしょうか。
今回はメンズパーマを失敗した時の対処法についてや失敗しないためのポイントをまとめて徹底解説します。

【前髪がチリチリに!】メンズパーマを失敗したら対処法はある?

メンズパーマを失敗した時の対処法について説明します。

メンズパーマを失敗する理由は?

メンズパーマはスタイリングしなくても動きのあるおしゃれな髪型にできますが、美容室によっては失敗することもあります。
ヘアカラーの場合なら、思った色にならないなどの色の失敗が主ですがパーマの場合は違います。
パーマ液はヘアカラー剤よりも刺激が強いため、場合によっては髪がチリチリになってしまうこともあるのが特長です。
メンズパーマを失敗する理由として考えられるのは次の通りです。

  • パーマ液が髪に対して強すぎる(または弱すぎる)
  • 放置時間が長い(短い)
  • ロットの大きさがあっていない
  • カウンセリング不足

基本的にはこの4パターンの失敗が多いです。
パーマはパーマ液の強弱を一人一人にあわせて調合するのですが、カウンセリング不足で強すぎたり弱すぎたり、放置時間が適切でなかったりします。
すると、髪がパーマ液に耐え切れずにチリチリになったり、強くパーマがかかりすぎたり、反対にパーマがかからなかったりという失敗が起こります。

ロットの大きさは美容師の判断不足ですが、その他の失敗はカウンセリング不足によって起こることが大きいです。
カウンセリングできちんと一人一人の髪質を診断し、パーマ液を適切に使用すれば失敗する確率はグッと下げられます。
美容室ごとの経験や技術力も関係ありますが、カウンセリング不足もパーマの失敗の大きな要因になるので注意しましょう。

失敗した時に対処法はある?

失敗した時の対処法ですが、出来る失敗とできない失敗があります。
例えば髪がチリチリになった場合は、髪に大きな負荷がかかっているためごまかすのが難しいです。
チリチリになった場合、その部分をカットするのが一番負荷のかからない対処法です。

その他、強くパーマがかかり過ぎた場合は自然にゆるくなるまで待つか、荒めのクシでシャンプー後に梳かしたり、髪のトップから乾かしてゆるめる方法があります。
ストレートパーマでパーマを取る方法もあるのですが、髪に負担がかかるので最終手段にしましょう。
パーマがかからなかった場合は、すぐに美容室に相談してかけなおしてもらうのがおすすめです。
数日以内ならすぐに対処してくれる美容室が多いので、その場で相談するかできるだけ早めに連絡するようにしましょう。

もしも失敗されたら返金してもらえる?

メンズパーマの失敗の中でも、髪がチリチリになるような髪へのダメージによる失敗の場合は返金してもらえる可能性があります。
返金してもらいたい場合は直接電話したり、直接お店に行って返金対応してもらいたい旨を詳しく説明しましょう。
その時、無理やりお金を貰おうとすると逆に恐喝だと判断されて訴えられることもあるので絶対にやめましょう。
どうしても、返金を渋られる場合は消費者センターに相談してみてください。

メンズパーマはどんな失敗例が多い?失敗原因と一緒に紹介

メンズパーマにはどんな失敗例が多いのか、失敗する原因と一緒に紹介します。

パーマ液の刺激に髪が耐えられずチリチリに

メンズパーマの失敗で一番大変なのが、パーマ液の刺激に髪が耐えられずにチリチリになる失敗です。
パーマをする場合、髪のダメージ具合を診断してパーマ液をつけていきます。
この時、すでに負っているダメージに気づかないとパーマ液の刺激によるダメージに髪が耐えられずにチリチリになります。

髪のダメージは表面に出てきていないだけで、日常生活を送るうちに蓄積されていることがほとんどです。
カウンセリングをした時、経験不足の美容師だと表に出てきていないダメージに気づかないことがあります。
メンズパーマで髪がチリチリになるのは、美容師の経験不足によって起こる失敗といえます。

思ったよりもパーマがかからない……

メンズパーマの失敗で意外と多いのが、思ったよりもパーマがゆるくかかる失敗です。
初めてパーマをした時にかかりが弱いと失敗だと気づかないこともあります。
しかし、パーマがかからないのも美容師の判断ミスなので失敗です。

パーマがかかっていないと気づいた時はすぐに美容室に連絡しましょう。
ただし、一度パーマをかけると髪に薬剤が残った状態なのですぐにかけなおすとさらに髪がダメージを受けることになります。
髪の状態を見ながら、メンズパーマをかけ直すのか決めましょう。

パーマがかかりすぎてクルクルに

 

パーマがかかりすぎて、想像よりもクルクルになるのも失敗の中では多いです。
基本的にパーマは持ちが良くなるように工夫するものですが、パーマがかかり過ぎた時は逆に少し落ちるように工夫しましょう。
また、かけた直後はかかりすぎていると思っても実は髪が落ち着くと丁度良いこともあるので失敗か成功か判断するのが少し難しい失敗でもあります。

メンズパーマをかけて、かかり過ぎた気がしたら一度美容室に相談してみるのもおすすめです。
失敗の中でもかかり過ぎた場合は、他の失敗に比べて対応しやすいので日常生活で工夫しながらパーマをゆるめるのも対処法の1つです。

毛量が多いと失敗しやすい?メンズパーマで失敗しないためのポイントとは

メンズパーマで失敗しないためのポイントについて説明します。

メンズパーマで失敗しないためのポイントは?

メンズパーマで失敗しないためのポイントは次の通りです。

  • なりたい髪型のイメージを明確にしておく
  • 美容院選びを適当にしない
  • メンズパーマが得意な美容院を選ぶ
  • カウンセリングで施術歴を話す

主なポイントはこの4つです。

まず、なりたい髪型のイメージを明確にしておくことが大切です。
イメージする髪型の角度が違う写真や画像を数枚用意しておくと、カウンセリング時にどんな髪型にしたいのか伝えやすくなります。
メンズパーマで失敗しないために一番大切になるのが、どんな美容院を選ぶかです。
美容院はお店ごとに得意なことが違うため、メンズパーマが上手くないお店だと失敗しやすくなります。
そのため、事前にメンズパーマが得意な美容院を探しておくことが大切です。

最後のポイントがカウンセリング時に、過去に受けたヘアカラーやパーマについて話しておくことです。
過去の施術歴を放しておくと、施術をする側も髪の状態を判断しやすくなり失敗する確率も下がります。

カウンセリング不足は失敗のもと!

すでに説明した通り、美容院ではカウンセリングがとても大切です。
ヘアカットでもきちんとカウンセリングしないと、イメージと違う髪型にカットされることがあります。
美容師側にきちんとイメージを伝えるだけでなく、ヘアカラーやパーマの場合は髪の状態まで伝えることが大切です。

そのため、カウンセリングをきちんとしてくれそうな美容院がおすすめです。
美容院の規模に比べてスタッフが少なかったり、一人のお客さんに対してスタッフ数人で対応するお店の場合は注意しましょう。
上記のような店舗の場合、スタッフ間で情報共有が上手くできていなかったり、単純にお客さん一人に割く時間が少ないため、イメージ通りの髪型にならないことがあります。

メンズパーマで失敗しないためには美容室選びが一番大切!

メンズパーマで失敗しない確率を上げるためには、経験豊富で技術力が高い美容室を選ぶ必要があります。
ホームページや予約サイトを見て、事前にメンズパーマが上手いお店か調べておくことが大切です。
メンズパーマのメニューが多かったり、メンズパーマの施術事例の画像を多く掲載している美容室はメンズパーマに自信があるお店の可能性が高いです。
美容室によっては、女性がメイン客でメンズパーマに慣れていないこともあるので注意しましょう。

メンズパーマで失敗したらすぐに美容室に相談しましょう!

メンズパーマで失敗した時はどんな失敗かに関わらず、すぐに美容室に相談しましょう。
目に見えて失敗だった時は返金も含めて話し合いをするのがおすすめです。
パーマをかけなおしたいと提案されることもありますが、失敗直後にかけなおすのは髪に負担がかかるので注意が必要です。
特にチリチリになった場合は髪がとても傷んだ状態のため、慎重な対応が必要になります。
メンズパーマに失敗した時は、施術を受けた美容室や信頼している美容室に連絡しましょう。

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