【保存版】ストレートパーマの持ち期間はどのくらい?持ちをよくするコツも解説

コラム

髪のボリュームを抑えたり、軽いくせを取ったりしたいときにおすすめなのが、ストレートパーマです。
しかし、ストレートパーマは縮毛矯正のようにしっかり髪を伸ばすわけではないため、どの程度持つのか、分からなくて困ったことはありませんか?
ストレートパーマも通常のパーマと同じように、定期的にメンテナンスをしないと、きれいな状態の髪を保てません。
では、どのくらいの頻度でかけ直せば、ストレートパーマをきれいに保てるのでしょうか?

また、ストレートパーマの持ちはサロンとセルフでは違ってくるのか、気になりますよね。
ほかにも、なるべくストレートパーマの持ちをよくするコツも知っておくと便利です。
そこで今回は、ストレートパーマの持ち期間はどのくらいなのか、もちをよくするコツとあわせて解説します。

ストレートパーマの持ちについてプロカリテなど市販とあわせて解説

ストレートパーマの持ちについて、プロカリテなどの市販の薬剤と併せてくわしく説明します。

きれいに保てる期間は?ストレートパーマの持ちはどのくらい?

基本的にこちらのようなストレートパーマの持ちは大体2、3か月くらいです。
かけた部分が半永久的にまっすぐになる縮毛矯正と違い、ストレートパーマの場合は時間経過とともに取れてきます。
ただし、男性の場合はショートヘアの人も多く、3か月に1回くらいのペースでヘアカットをするため、メンテナンスはしやすいです。

また、髪のくせの状態やかけ方、髪質などによって持ちは前後するため、だいたいの目安だと思っておきましょう。
ストレートパーマが取れてきたり新しく伸びてきた部分は、メンテナンスでかけ直すことで、きれいに保てます。
カットと同時にメンテナンスをすると、髪型全体をきれいに保ちやすいのでおすすめです。

ストレートパーマの持ちはサロンとセルフだと違ってくるの?

セルフの場合もストレートパーマの持ちは大体3か月くらいですが、うまくかけられていなかった場合にはもっと早く取れることもあります。
また、持ちが悪くなるだけでなく、過度に髪が傷んで毛が抜けたり、切れたりすることもあるため、注意が必要です。

予算の関係でどうしてもセルフでやりたい場合には市販でもいいのですが、できるだけ失敗したくないのであればサロンでかけるのがおすすめです。
サロンできちんとストレートパーマをかけてもらうことで、髪も傷みにくくなり、もちも少し良くなります。

市販の薬剤を使用したセルフのストレートパーマの持ちは商品ごとに違う?

引用:Amazon

こちらのような市販されているストレートパーマ剤にはいろいろありますが、商品ごとに持ちも変わることが多いです。
薬剤の成分は商品ごとに違ってくるため、同じようにかけても持ちが変わることはあり得ます。

ただし、市販商品を使って均一にきれいに薬剤を塗布したり、髪の状態見てかけるのはとても難しい作業です。
商品ごとにかけやすさが変わってきますが、基本的にはサロンのような仕上がりにするのは難しいと思っておきましょう。

なるべく長期間保ちたい!ストレートパーマの持ちをよくするコツってある?

ストレートパーマの持ちをよくするコツについて、くわしく説明します。

ストレートパーマの持ちってどうやったらよくなるの?コツを解説

 

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こちらのようなストレートパーマの持ちをなるべくよくしたい場合、ポイントになるのがヘアケアの仕方です。
通常のパーマと同じように、ストレートパーマも髪が傷んでいると持ちが悪くなります。
そのため、持ちをよくしたいときには、ヘアケアができるシャンプーやトリートメントを使用したり、ドライヤーを長時間使わないなどの工夫が必要です。

ただし、施術当日にシャンプーやトリートメントをするのはなるべく避けましょう。
施術当日は薬剤が髪に定着していないことも多いため、48時間くらいは洗髪を控えるのがおすすめです。

また、1日から2日後からは普通にシャンプーをしても大丈夫です。
アウトバストリートメントを使用したり、紫外線から守ってくれるヘアオイルを使うなど、普段よりもヘアケアに力を入れてみてください。

すぐにストレートパーマの効果がなくなったと感じる理由とは

ストレートパーマをかけたのに、すぐに効果がなくなったり、シャンプーや寝ぐせがついたらすぐに元の状態に戻ってしまうことがあります。
その場合、もしかしたらきちんとストレートパーマがかかっていなかった可能性があるため、気を付けてください。

ストレートパーマは基本的にアイロンをかけないのですが、サロンによっては使用することもあります。
施術当日はアイロンで髪がまっすぐになっていても、きちんとストレートパーマがかかっていないと、シャンプーや寝ぐせで元の状態に戻ることもあるため注意しましょう。
ストレートパーマをかける場合、きちんと効果を得られないのも失敗に含まれるため、気になるときにはサロンに相談してみてください。

きれいな髪を保つためにはストレートパーマの持ちについて考えるのも大切!

ストレートパーマをかけた後、きれいな髪を保つためには、定期的なメンテナンスが必要です。
持ちを少しでも良くすることで、きれいな髪を長期間保ちやすくなります。
ただし、どれだけ頑張っても一定の期間しか持たないため、きちんとメンテナンスをしましょう。

また、ストレートパーマは髪のボリュームダウンやくせを少し抑える効果があるのですが、新しく伸びてきた髪は基本的にそのままです。
ただし、ヘアケアやスカルプケアなど、髪質をよくするために工夫することで、生えてきた髪のボリューム感や状態が改善する可能性もあります。
ストレートパーマをかけて持ちをよくする工夫をしつつ、髪の状態の改善を目指すのもおすすめです。
今回紹介したことを参考に、ストレートパーマをなるべくきれいに持たせてみてください。

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