【保存版】ストレートパーマはどれくらいの時間がかかる?カットあり・なしなど解説

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ストレートパーマをかけたいと思ったとき、気になるのが施術時間です。
施術時間が分からないと、日常生活のスケジュールが組めなかったり、なにかの隙間時間にかけに行くのも難しいですよね。
では、ストレートパーマはどのくらいの時間でかけてもらえるのでしょうか?

また、施術時間はカットなしとありではどのくらい変わってくるのかも、気になりますよね。
ストレートパーマをかける時間はカットだけでなく、どんな条件下で変わってくるのでしょうか。
美容院によって違うのか、男女で違うのかなど、気になる人も多いですよね。
そこで今回は、ストレートパーマはどのくらいの時間がかかるのか、カットあり・なしや美容院ごと、男女ごとの違いなど、あわせて解説します。

男性がストレートパーマをかけるとどれくらいの時間がかかる?

男性がストレートパーマをかけるとどれくらいの時間がかかるのか、くわしく説明します。

そもそもストレートパーマってなに?どんな工程のある施術なの?

ストレートパーマとは、こちらのように髪のボリュームを少し抑えたり、パーマで作ったカールを取って元のストレートヘアに戻すために使われる施術です。
とくに軽いくせを取りたかったり、まとまりの悪い髪のボリュームを抑えたい人におすすめです。

縮毛矯正のようにアイロンを使ってしっかり髪をストレートに伸ばしませんが、ナチュラルなストレートヘアにできるのが特徴になります。
髪をピンピンしたストレートヘアにしたり、強めのくせ毛の人には向いていないため、の場合には縮毛矯正を検討してみてください。

ストレートパーマをかけたい!男性の施術時間はどのくらい?

男性がストレートパーマをかける場合、施術時間はだいたい1時間~1時間半くらいになります。
基本的に薬剤を塗布して放置、再び薬剤を塗布して放置、薬剤を洗い流す、ドライヤーで乾かすという工程だけで施術は終わります。
縮毛矯正のようにアイロンをかける工程がないため、30分くらい施術が終わるのは早いです。

ただし、サロンによっては縮毛矯正のようにアイロンをかけることもあるため、事前にサロンごとの施術時間を確かめておきましょう。
とくにほかに設けたい施術がある場合、しっかりチェックしておくのが大切です。

男女でストレートパーマの施術時間って変わるの?

ストレートパーマの施術時間は基本的に男女で変わりがありませんが、男性の場合はショートヘアなどの短めの髪が多いため、女性よりも早く終わることが多いです。
ただし、髪に薬剤を塗布する時間が少し早まる程度のため、アイロンをかける時間もかかる縮毛矯正に比べて髪の長さで短くなる施術時間はあまりありません。

また、男性でも髪が長めの人の場合は、ロングヘアの女性と同じくらいの時間がかかるため、注意しましょう。
ストレートパーマは部分的にかけることもあるため、施術時間はかける範囲や毛量によっても変わってきます。
施術時間を考えるときには、まず髪全体にかけるのか、部分的にかけるのか、決めるのも大切です。

カットなし・ありなど組み合わせるメニューでストレートパーマの時間が変わってくる?

ストレートパーマの時間はカットなし・アリなど組み合わせ方で変わってくる理由について、くわしく説明します。

組み合わせるメニューでストレートパーマの時間は変わる?その理由とは

こちらのようなストレートパーマは、基本的にカット前にかけます。
髪のくせを伸ばすため、パーマ前にカットしてしまうと、髪型全体のバランスが崩れてしまいます。
そのため、ストレートパーマをかけるときには基本的にカットと一緒に予約することが多いです。

絶対に利用したいサロンがない限り、同じサロンでいっぺんに終わらせた方がいいため、事前にストレートパーマとカット両方の施術時間を調べておくのが大切です。
基本的に、カットは30分くらいかかるため、あわせると1時間半~2時間程度になります。
ただし、カットする量や薬剤を塗布する範囲などでも時間は前後するため、注意しましょう。

ストレートパーマとヘアカラーは同時にできない?その理由とは

カットとストレートパーマを両方同時にすることはありますが、ヘアカラーとは同日に基本的にはできません。
とくにヘアカラーを先にしていると、ストレートパーマをかけたときに色落ちする可能性が高いため、注意が必要です。

同日にすると髪に負担がかかりやすいため、基本的にストレートパーマ後から1週間は間隔を空けるのがおすすめです。
ストレートパーマをかけた後は髪の状態を整え、ヘアカラーをかけたときに髪が傷みすぎないように注意しましょう。
また、ストレートパーマとヘアカラーは同日できないこともあり、総合的に考えると時間がかかります。
どちらの施術もしたい場合、スケジュールの組み立てには気を付けてください。

サロンメニューは組み合わせ方で施術時間が変わる!

ストレートパーマとカットのように、メニューの組み合わせ方によってサロンメニューは変わってきます。
ただし、縮毛矯正ストレートパーマ、ヘアカラー、ブリーチなどの薬剤を使用するメニューの場合は、同日に行うのが難しいです。
それだけではなく、髪が傷みすぎていたり、髪に負担がかかりすぎる場合には、日にちを変えても一緒に施術をできないこともあります。

髪の状態を見ながら施術を受けないと、髪に負担がかかりすぎて枝毛や切れ毛の原因になったり、髪がチリチリになることもあるため、注意しましょう。
もし、髪の状態が気になるときには、美容師さんに相談しながらかけるのもおすすめです。

美容院によってストレートパーマの時間が変わることってあるの?選ぶときのポイントを解説

ストレートパーマの時間は美容院によって変わるのか、サロンの選び方のポイントとあわせてくわしく説明します。

ストレートパーマの時間は美容院によっても変わるの?

薬剤は髪に塗布した瞬間から反応が始まるため、基本的には施術時間が大幅に前後することはありません。
逆に大幅に施術時間が変わった場合、髪に塗布する時間や放置時間がかかりすぎて、失敗する可能性も高くなるため、注意しましょう。

ただし、施術の工程はサロンごとに違ってくるため、髪のケアに力を入れていたり、アイロンを使用してストレートパーマをかける場合には少し時間は伸びます。
また、美容院ごとに予約サイトなどで大体の施術時間が記載されていることも多いため、チェックしてみてください。

サロンでストレートパーマをかけるときの選び方のポイントとは

こちらのようなストレートパーマをかける場合、サロン選びがとても大切なポイントになります。
選ぶサロンによって仕上がりが違ってくるため、施術時間だけでサロンを決めないようにしましょう。

事前に予約サイトやSNSなどをチェックし、ストレートパーマが得意なサロンを見つけて予約するのが大切です。
サロンを探すときには、実際にストレートパーマをかけた画像や動画や、口コミなどをチェックしてみましょう。
このとき、施術時間について書かれた口コミがあれば、読んでおくのもおすすめです。

ストレートパーマをかける時間を事前に調べて賢く予定を立てよう!

美容院でストレートパーマをかける場合、どのくらいの時間がかかるのか、事前に調べておくと日頃のスケジュールも立てやすくなります。
意外と時間がかかることもあるため、美容院に行く前後で予定を立てるときには、注意しましょう。
ストレートパーマは組み合わせる施術によって時間がかかわってくるため、ほかの施術の時間もあわせて調べておくのがおすすめです。
ヘアカラーは同日一緒にできないことが多く、後日また美容院に行くことになるため、スケジュールを組み立てるときには注意しましょう。

また、ストレートパーマはサロンごとでも若干施術時間が変わってきます。
ただし、手際が悪いと薬剤が過剰に反応して髪に負担がかかりすぎるなど、失敗する可能性も高くなります。
事前にどのくらいの技術を持ったサロンなのか確かめ、失敗するリスクを下げましょう。
今回解説したことを参考に、ストレートパーマの時間をもとに予定を立ててみてください。

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