ツーブロックはメンズヘアの中でも定番のスタイルです。一括りにツーブロックスタイルと言っても、様々なツーブロックスタイルが存在します。
本記事では、ツーブロックの切り方や似合う人の特徴、カジュアルからフォーマルまで似合うツーブロックスタイル11選を紹介します。本記事を最後までご覧いただければ自分に似合う髪型が見つかるはずです。ぜひ最後までご覧ください。
メンズカットで人気のツーブロック！切り方や刈り上げとの違いを解説
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メンズカットで人気の高いツーブロックはトップを残しながらサイド・バックをしっかりと刈り上げたスタイルのことを意味します。このカット方法を用いることでトップとの差が生じ、髪がブロック状に分かれているようなスタイルになるため、ツーブロックと呼ばれるのです。
ちなみに、サイド・バックとの差が生まれればどんな長さの髪型だとしてもツーブロックと呼ばれます。つまり、一括りにツーブロックといってもロング、ミディアム、ベリーショートなど様々なヘアスタイルが存在するのです。
ツーブロックと刈り上げの違い
ツーブロックと似たカットの方法で「刈り上げ」があります。ツーブロックと違う点は、段差が存在するかどうかという点。ツーブロックと異なり段差が生まれないので、より緩やかなイメージに仕上がることが多いです。
髪の長さが同じでも、刈り上げ・ツーブロックで大きく印象が異なるため、イメージに合わせて注文を変えるというのがオススメです。
メンズカットのツーブロックが似合う人の特徴とは？
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メンズカットのツーブロックが似合う人はどのような人なのでしょうか。ここでは、ツーブロックが似合う人の特徴について詳しく見ていきます。
丸顔・四角顔の人
顔の形が丸顔・四角顔の方はツーブロックが似合います。なぜなら、ツーブロックはサイドをしっかりと刈り上げる髪型のため、サイド周りが気になる人の印象を緩和することができるからです。
丸顔・四角顔の人の悩みとしてよく上がるのは、ハチ回りが気になるという悩みです。普段の状態で少し張っている特徴があるためその周辺に髪があると、よりハチ周りが強調されてしまいます。
しかし、ツーブロックでその部分をすっきりとさせれば、ボリュームが出ることなく違和感の少ないヘアスタイルに仕上げることができるのです。丸顔・四角顔の方は刈り上げよりもツーブロックを施したほうがおしゃれに決まります。
顔立ちがしっかりとしている人
顔立ちがしっかりしている人はツーブロックが似合います。外国人のようなくっきりしたシルエットをしているので、顔まわりをすっきりカットするのが似合うのです。
実際に、海外の俳優でツーブロックを取り入れている人は多く、似たようなスタイルに仕上がるケースが多いので、顔立ちがしっかりしている人にはオススメです。
爽やかな髪型を目指したい人
少し厚ぼったい印象がある人や、髪がすぐ伸びてしまう人にはツーブロックがオススメ。なぜなら、爽やかな印象を与えることができるからです。サイドをしっかりと刈り上げることで、同じ髪の長さだとしても清潔感が増します。
くせ毛で髪が横に広がってしまう人
ツーブロックはくせ毛で髪が横に広がってしまう人にもオススメです。ツーブロックを入れることで横に広がる髪がなくなるため、すっきりとした印象を与えられるからです。
髪が横に広がってしまう人は横のボリュームが出て、清潔感に欠ける印象を与えてしまいます。髪をクシでといても常に横に広がってしまう人はツーブロックをオススメします。
パーマスタイルやビジネススタイルも！メンズカットでおすすめのツーブロックスタイル11選
ここでは、メンズカットでオススメのツーブロックスタイルを11選紹介します。
爽やかでかっこいい！：アップバング×ツーブロック
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アップバング×ツーブロックスタイルは、爽やかさを前面に押し出した髪型です。ツーブロックスタイル自体の爽やかさと相まって、女性にも非常に人気の髪型となっています。カットの際はショート〜ミディアムベースでカットを施します。サイドだけでなくバックにもツーブロックを入れると、おしゃれに仕上がりますよ。
スタイリングの際は、ハードワックスを使ってスタイリングを行います。全体的になじませたら、前髪を重点的にスタイリングしていきます。前髪はすぐにへたってきてしまうので、スタイリング後ヘアスプレーを使って固めておくのがオススメです。
清潔感あふれる：ベリーショート×ツーブロック
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ベリーショート×ツーブロックスタイルは清潔感あふれる髪型として人気です。ベリーショート〜ショートベースでカットを施してもらい、髪全体が軽くなるようしっかりとすいてもらいます。サイド・バックは2~3mm程度になるようバリカンでツーブロックを入れてもらうと、全体的なバランスが整いますよ。また、直毛の方の場合はスタイリングがしづらいので、柔らかめのパーマを入れてもらうと良いでしょう。
スタイリングの際は、ファイバータイプかジェルタイプのワックスを使うのがオススメです。全体的に軽くもみほぐし、束感を意識してスタイリングします。ツヤ感が出るワックスを使うと、ワイルドで爽やかな印象を与えることができますよ。
大人の色気：ミディアム×ツーブロック
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ミディアム×ツーブロックは大人の色気を感じる髪型です。サイド・バックをしっかりと刈り上げるのですが、トップの髪を長めにカットしているので、ほとんど隠れるような仕上がりになります。髪は長めですが、サイドがすっきりカットされているので、長さを出しつつも清潔感がありますよ。髪質が直毛の方はスタイリングしづらいので、軽めのツイストパーマをかけておくと良いです。
スタイリングの際はファイバーワックスを使います。全体的にもみほぐした後、束感を意識してセットしていきます。あまりツヤ感の出ないものを選ぶと、無造作感が演出されるので、決めすぎずかっこいいスタイルに仕上がりますよ。
ビジネスに人気：七三分け×ツーブロック
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七三分け×ツーブロックはビジネスに人気のヘアスタイルです。おでこを出しているスタイルのため、清潔感がある髪型に仕上がります。また、プライベートの時には分け目を逆にしたりスタイリングを変えたりすると、ビジネスとプライベートをうまく切り替えられますよ。
スタイリングの際はジェルやポマードを使うのがオススメです。ドライヤーで七三の分け目を作った後に、ついた跡に沿って固めていけばOK。セット力を強化したいときはヘアスプレーを使うと良いですよ。
遊び心がおしゃれ：くせ毛パーマ×ツーブロック
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くせ毛パーマを施したツーブロックスタイルは無造作で柔らかい印象を与えることのできる髪型です。ビジネスでもカジュアルでも好印象なので、どんなシーンでも役立つ髪型となっています。全体的にショート〜ミディアムの長さでカットを施し、前髪は長めに残しておきましょう。
スタイリングの際はツヤ感の少ないヘアムースを使って、柔らかく仕上げるのがオススメです。パーマがかかっているのでスタイリングに時間はかかりません。全体的に軽くもみほぐし、ふわっとさせるだけでOKです。
ゆるいシルエット：無造作パーマ×ツーブロック
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無造作パーマ×ツーブロックはシルエットが綺麗に決まりやすい髪型です。無造作でランダムなパーマを施すため、頭の形に自信がない人でもおしゃれな髪型を作ることが可能です。カットの際、美容師にはミディアムベースで依頼しましょう。パーマで少し縮むので、普段より長めに切ってもらうことをオススメします。
スタイリングの際は柔らかいワックスを使ってもみほぐします。無造作パーマが強めに入っているので、そこまでしっかりとスタイリングしなくても綺麗に仕上がるはずです。
アンニュイな印象：前下がりマッシュ×ツーブロック
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前下がりマッシュはおしゃれな印象のある髪型です。前下がりマッシュにすることでクールな印象を与えることが可能となります。カットの際は前髪を長め、ミディアムベースで依頼しましょう。サイド・バックは4~6mmほどに調整し、頭皮が見えないようにするのがコツです。
セットは硬めのワックスを使うのがおすすめ。束感を意識してスタイリングするとクールな印象に仕上がりますよ。
韓国風でおしゃれ：コンマヘア×ツーブロック
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韓国風でおしゃれな印象のあるコンマヘア×ツーブロックスタイルは近年人気の髪型となっています。コンマヘアとは前髪をコンマのような形にする髪型です。韓国のメンズアイドルがよく取り入れているため、人気となっているようです。
スタイリングの際は前髪をヘアアイロンで内側に巻いてあげましょう。硬めのワックスを使って形をキープするのがコツです。
ワイルドでかっこいい：ソフトモヒカン×ツーブロック
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ソフトモヒカン×ツーブロックスタイルはワイルドな印象を与えられる髪型です。トップに向かうにつれ、長さを増やしていくのがこの髪型の特徴で、トップを立ててあげることでおしゃれな仕上がりになります。
スタイリングの際はジェルかハードワックスを使ってしっかりと立ち上げてあげましょう。ツヤ感のあるスタイリング剤を使えばウェッティでおしゃれに仕上がります。
落ち着いた印象：茶髪×ツーブロック
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落ち着いた印象の髪型に仕上げたいなら、茶髪のツーブロックスタイルがオススメです。黒髪の場合、どうしてもスタイリッシュな髪型になってしまいますが、少しトーンが上がった茶髪なら落ち着いて柔らかいイメージを与えることが可能です。
スタイリングの際はベタつかないムースやマットワックスを使って形を整えていくのがオススメです。もしくはカット時にパーマをかけてノーセットでベタつかないようにするのも1つでしょう。
金髪が似合う：スパイラルパーマ×ツーブロック
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金髪の髪型を取り入れるならぜひ試してみて欲しいスタイルです。スパイラルパーマのワイルドな印象が金髪でより強調され、男らしく仕上がります。カットの際はミディアムベースでカットし、サイド・バックが隠れる程度に依頼するのが良いでしょう。
スタイリングの際は硬めのワックスかジェルを使って束感を作っていきます。ツヤ感強めのスタイリング剤を使うことで大人の色気の演出もできるようになるはずです。
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