【保存版】ストレートパーマ後はいつからアイロンを使うのがOK?アイロンなしのストパーなども徹底解説!

コラム

ストレートパーマはカールした髪をもとの状態に戻したり、髪を少しボリュームダウンするときに便利なメニューです。
施術後のまっすぐになった髪にアイロンを使いたい場合、いつからなら大丈夫なのでしょうか。
ストレートパーマをかけた髪にアイロンを使う場合、温度はどのくらいに設定するのか、いつからなら使えるのかなど、気になることは多いですよね。

また、ストレートパーマをかける場合、アイロンを使った施術と使わない施術では何が違うのか、知っているとメニューを選ぶときに役に立ちます。
ほかにも、アイロンを実際に使ってセットするときの注意点も気になる人が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ストレートパーマをかけてから何時からアイロンは使えるのか、設定温度はどのくらいなのか、注意点とあわせてアイロンありなしの違いなどを徹底解説します。

いつからできる?温度は?ストレート―パーマのセットでアイロンを使う場合の注意点とは

ストレートパーマのセットでアイロンを使う場合の注意点について、くわしく説明します。

そもそもストレートパーマってどんなメニュー?特徴を紹介

 

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こちらのようなストレートパーマは、パーマをかけてカールした髪を、元の状態に戻すための施術です。
弱めのくせ毛ならまっすぐに戻ったり、少し髪のボリュームを抑えられるのですが、縮毛矯正のようなストレートヘアにするのは難しいです。

ストレートパーマは縮毛矯正とは違い、どちらかと言うと通常のパーマに近い施術になります。
そのため、天パなど髪のくせに悩んでいる人の場合は、ストレートパーマではなく縮毛矯正を受けるのがおすすめです。
縮毛矯正とストレートパーマのどちらを受けようか迷っている人は、くせ毛を直したいのか、パーマをかけた髪をまっすぐに戻したいのか、考えてみましょう。
縮毛矯正よりも髪の負担は少ないため、気持ちボリュームを抑えたかったり、弱めのくせを少し落ち着かせたいならストレートパーマを試してみるのもいいでしょう。

ストレートパーマをかけた髪にアイロンは使えるの?温度はどのくらいがいい?

通常のパーマと同様に、ストレートパーマをかけると薬剤の影響によって、髪に負担がかかった状態になっています。
繊細な状態の髪にアイロンを使用すると、ビビリ毛や切れ毛、枝毛の原因になる可能性も考えられるため、注意が必要です。

アイロンを使用する際には、髪を熱しすぎないのが大切です。
温度は120℃~130℃くらい低く設定して使用することで、過度なダメージを避けやすくなります。
また、使用するときには髪をプレートで熱しすぎないように注意しましょう。
同じ部分に長時間プレートを当てたり、何度もかけると髪が傷みやすくなります。

施術後すぐはNG?ストレートパーマ後、いつからアイロンは使える?

ストレートパーマをかけた直後は、薬剤がまだ髪の毛の中で落ち着いていない状態のため、アイロンを使うのはおすすめできません。
当日はシャンプーをするのも避けた方がいいのですが、アイロンも使用しないようにしましょう。

当日以外なら温度やダメージに注意しながら、使用するのは大丈夫です。
基本的に翌日から使用してもいいのですが、念のために2日くらい空けてから使うのがおすすめです。

また、施術を受けてから髪の状態が定着するまでの2日間は、寝ぐせにも注意しましょう。
髪が濡れたまま寝るのではなく、きちんと乾かしてから寝ることで、過度な寝ぐせを避けられます。
髪が濡れていると雑菌が繁殖しやすくなったり、髪に負担がかかりやすいため、普段から避けるようにしましょう。

【工程・値段】そもそもストレートパーマにはアイロンあり・アイロンなしどっちがいい?違いを比較!

そもそもストレートパーマにはアイロンあり・アイロンなしどっちがいいのか、違いをくわしく説明します。

縮毛矯正と違って基本的にストレートパーマの施術はアイロンを使用しない?

基本的に、こちらのようなストレートパーマは縮毛矯正のようにアイロンの工程はありません。
ただし、縮毛矯正をストレートパーマと呼んでいるサロンもあり、その場合は使用します。

ストレートパーマはカールを落とすための施術のため、くせ毛をまっすぐにすることを目的とした縮毛矯正とは違い、アイロンを使いません。
そのため、くせを取る力は弱いのですが、髪に負担がかかりにくく、アイロンの工程で失敗する可能性も縮毛矯正に比べて低くなります。

また、アイロンを使用した工程がない分、ナチュラルな仕上がりになるのもストレートパーマの特徴です。
弱めの髪のうねりやくせを自然に取りたいときには、ストレートパーマの方が向いています。

ストレートパーマでもアイロンを使用することも?アイロンなしとの違いは?

ストレートパーマはアイロンを使用しないメニューですが、サロンによっては使用することもあります。
その場合、縮毛矯正のことをストレートパーマと言っている可能性があります。

また、工程によっては、髪をしっかり伸ばすためにトリートメントをつけて髪を乾かしてからアイロンを使用する場合もあるため、事前に調べておきましょう。

サロンごとにどんな工程でストレートパーマをかけているのか調べておくことで、自分に合っている施術を選びやすくなります。

アイロンあり・なしでストレートパーマの値段は変わる?相場はどのくらい?

アイロンあり・なしで基本的にストレートパーマの値段が変わりませんが、縮毛矯正をストレートパーマと言っているサロンだと値段が高くなります。
また、アイロンの工程に時間をかける分だけ値段が高くなることもあります。

ストレートパーマの値段の差は地域によって違いが出たり、立地や回転率などで違ってくることが多いです。

相場としては7,000円~10,000円前後で、サロンによってはさらに安くなることもあります。
値段によって技術が変わってくるわけではないため、事前にサロンをしっかり調べてから予約するのが大切です。

アイロンを使ったストレートパーマをかけた髪のセットのやり方を紹介

アイロンを使ってストレートパーマをかけた髪のセットのやり方をくわしく説明します。

ストレートパーマをかけた髪にアイロンを使ってセットする方法は?

こちらのようなストレートパーマをかけた髪にアイロンを使ってセットする場合、基本的には通常のヘアセット方法で大丈夫です。
髪を濡らしてからブローをした後、ヘアアイロンをかけて髪型のシルエットを整えていきます。

このとき、温度を高くしすぎないようにするのが大切です。
いつもよりも10℃~20℃程度低めの温度でアイロンをかけるのがおすすめで、何度も同じ部分にかけないように注意しましょう。

また、アイロンを使った後に使用するスタイリング剤はヘアバームを使用するのもおすすめです。
通常のスタイリング剤と違い、ヘアバームなら傷んだ毛先を保湿、保護できるため、ストレートパーマをかけてダメージを受けた髪に使用してみてください。

アイロンを使ったストレートパーマをかけた髪のセットで注意したいこととは

ストレートパーマをかけた髪をアイロンでセットしたい場合、注意したいのが高温にしすぎたり、髪に負担がかかるようなセットすることです。
すでに説明した通り、アイロンを高温で使用するのはNGですが、それ以外にも何度もプレートを通すのもあまりおすすめできません。

アイロンにもよりますが、プレートで毛束をはさんで通したときの摩擦によって、髪に負担がかかります。
なるべくプレートに通さないようにしたり、あまり摩擦がかからないアイロンを使うなど、工夫をしましょう。

また、アイロンを使用すると髪のダメージの原因になるため、毎日使うのではなく、数日おきに使用したり、使った後はしっかりヘアケアを心がけましょう。
縮毛矯正よりも負担がかからない施術ですが、しっかり髪はダメージを負った状態になっているため、髪の扱いには注意してください。

ストレートパーマをかけた後は髪の状態を見ながらアイロンを使うのが大切!

通常のパーマと同じように、ストレートパーマもある程度髪に負担がかかる施術です。
パーマをかけた後の髪は繊細な状態になっているため、アイロンを使用する際には十分に注意しましょう。
ただし、縮毛矯正と違ってストレートパーマは髪に与えるダメージが低いため、アイロンを使ったセット自体はできます。

また、施術の工程にアイロンで髪を伸ばす工程が入っていないことが多く、仕上がりはナチュラルです。
髪をまっすぐに伸ばす施術ではないため、強めのくせ毛をストレートヘアにしたい人は縮毛矯正を受けましょう。
今回解説したことを参考に、ストレートパーマをかけた髪の状態を見ながらアイロンを使ってみてください。

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