メンズショートは定番の髪型でも、前髪のセットを変えることで違った印象のスタイルにできます。
特にセンターパートは最近人気の前髪のスタイルで、縦のラインが強調された大人っぽいするタイルにできます。
知的な印象のおしゃれなセンターパートですが、挑戦してみたけどうまくヘアセットできないという人も多いのではないでしょうか。
どうすればおしゃれでかっこいいセンターパートにできるのか、やり方やポイントを知りたいですよね？
また、どうしてもヘアセットが上手くいかなかったり、髪質的にセンターパートにするのが難しい場合、どうやって対処すればいいのでしょうか？
そこで今回は、メンズショートをかっこいいセンターパートにするやり方やコツ、対処法をまとめて解説します。
【マッシュ・ウルフ】メンズショートにはセンターパートが似合う！やり方を紹介
メンズショートに似合うセンターパートのやり方について、くわしく説明します。
きれいなセンターパートを作りたい！メンズショートに似合う基本的なセットは？
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メンズショートをこちらのようなきれいなセンターパートにしたい場合、基本的な手順は次の通りです。
- 髪を濡らす
- ブローでくせを取る
- 半乾きになったら髪をセンター部分で分ける
- 髪型のシルエットを意識しながら完全に乾かす
- 髪を上下でブロッキング
- 下側の前髪の分け目に近い部分からアイロンをかけていく
- 毛束を少しずつとりながら、毛流れを意識してアイロンを通す
- 左右に分けた前髪の片方がかけ終わったら反対側にも同じようにアイロンをかける
- 下側の前髪にアイロンをかけ終わったらブロッキングを取る
- 上側の前髪も同じように分け目の方から毛束を取ってアイロンをかけていく
- 髪型全体のシルエットを見ながらアイロンをかけて髪型を整える
- スタイリング剤を手に伸ばす
- 手のひらを広げた状態で後頭部からサイド、トップにスタイリング剤を散らす
- 後頭部からスタイリング剤をなじませていく
- 手に余ったスタイリング剤で前髪を整える
- 髪型全体と整えて完成
以上が基本的な手順で、センターパートの作り方によってアイロンのかけ方を変えましょう。
全体的にペタッとした印象にならないように、前髪にアイロンを通すときには髪の根元を意識するのが大切です。
また、サイドに流したり、内側に流したり、やりたいセンターパートのシルエットを意識しながら流すと上手くセットしやすいです。
メンズショートに合わせるセンターパートはベースの髪型でやり方が変わる？
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こちらのようなセンターパートはマッシュやウルフなど、ベースの髪型によって前髪の長さやサイドのボリューム感などが変わってきます。
基本的にはセットは変わりませんが、マッシュなら同時に丸いシルエットを作るように意識しながらアイロンをかけたり、ウルフなら襟足の流れを意識する必要があります。
髪型ごとにシルエットは変わってくるため、前髪のセットもそれに応じて自然に見えるように整えるのが大切です。
また、前髪の長さによっても似合うセットが変わってきます。
先にどんなシルエットのセンターパートにするのか、意識して考えておくのも大切です。
センターパートにするときに必要なアイテムは？
メンズヘアのセットの中でもセンターパートは意外と難しく、崩れないようにきれいにセットしたいなら、事前にきちんと道具をそろえておきましょう。
基本的にはスタイリング剤とヘアアイロン（またはコテ）、コーム、ブロッキング用のダッカールやゴムなどがあればセットできます。
スタイリング剤は髪質に合わせて準備するのが大切で、セットしにくい髪質の人の場合はワックスなどのほかにヘアスプレーも用意しておくと便利です。
また、使用するスタイリング剤によって仕上がりや質感が変わってくるため、目指すセンターパートのイメージに合わせて準備しましょう。
センターパートはふんわり仕上げることが多いため、ワックスやヘアオイル、ヘアバームなど髪を固めすぎないスタイリング剤を使用するのがおすすめです。
メンズショートをきれいにセンターパートにするには何度も練習するのが大切！
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すでに説明した通り、センターパートをこちらのように今っぽくきれいにセットするのは難しいため、何度も練習するのが大切です。
家で練習しているうちに上手くセットできるようになるので、空いている時間などにヘアアイロンの使い方などを練習してみてください。
ヘアアイロンやコテは慣れないと使うのが難しく、出かける前にさっとセットしようとしても上手くできないことが多いです。
髪質も人によって違うため、自分の髪のくせを覚えるためにも、センターパートを何度も作って自分に合ったセット方法を探してみてください。
きれいにならない！メンズショートをセンターパートにセットするコツ3つ
メンズショートをセンターパートにセットするコツ3つを紹介します。
ブローの段階で大まかに形をしっかり作るとセンターパートにしやすくなる！
センターパートを作る場合、ヘアアイロンやコテでしっかり形を整えていくのですが、その前のブローの段階で大まかに形を作っておきましょう。
いったん、ブローで髪のくせをオフした後、半乾きの状態でコームを使ってセンター分けにし、ブローをしていきます。
この時、作りたいセンターパートの形を意識しながらブローをしておくと、ヘアアイロンやスタイリング剤を使った手順も楽になります。
スタイリング剤やヘアアイロンなど、髪質に合わせてヘアセット方法を変えるのも大切！
人によって髪質が違うため、ヘアセット方法もそれに合わせて若干変わってきます。
髪にくせがつきにくいならヘアアイロンでしっかりめにセットしたり、キープ力の高いスタイリング剤やヘアスプレーを利用しましょう。
くせがつきやすい髪質の場合なら、ブローとスタイリング剤でのセットだけでもふんわりしたセンターパートが作りやすいです。
髪質に合わせてセンターパートのやり方も変えるのがおすすめです。
センターパートが崩れやすいときにはヘアスプレーを使うのもおすすめ！
髪質に合わせてセットするのが大切だと説明しましたが、場合によってはしっかり固めないと髪型が崩れてしまうこともあります。
その場合には、ふんわりした見た目にしつつしっかり固められるヘアスプレーを使用するのがおすすめです。
スプレーをかけるときには、髪全体にかけるのではなく、分け目や髪の根元を中心にかけるときれいに仕上げやすいです。
セットが苦手！簡単にメンズショートをセンターパートにする対処法とは
ヘアセットが苦手でうまくセンターパートを作れないときの対処法について、くわしく説明します。
上手くセンターパートが作れないときにはパーマをかけるのもおすすめ！
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センターパートはセットが難しいだけでなく、髪質によってはヘアアイロンを使ってセットしてもすぐに髪型が崩れてしまうことがあります。
その場合、こちらの髪型のようにパーマをかけてセンターパートにするのもおすすめです。
パーマをかけることで、まとまりのいい髪になってヘアセットしやすくなります。
目立つ印象の髪型にしたくなかったり、パーマをかけたとはっきり分かる髪型にしたくない場合には、髪型のシルエットを整える程度にカールをかけるのもおすすめです。
メンズショートにパーマをかけるときの注意点ってある？
パーマをメンズショートにかけるとセンターパートにしやすくなりますが、髪が傷みやすくなるため注意しましょう。
ヘアケアに力を入れることで、きれいな髪を保ちやすくなり、センターパートの見栄えもよくなります。
また、パーマをかけてもらうサロンを選ぶときには、きちんとメンズパーマが得意な店舗を選びましょう。
事前にお店についてチェックし、技術面やサービス面に不安のないサロンを予約するのが大切です。
メンズショートをセンターパートにして大人っぽいおしゃれな髪型に！
大人っぽくておしゃれな印象の髪型にしたいなら、メンズショートをセンターパートにしてみてください。
センターパートはヘアセットが難しいのですが、一気におしゃれな印象の髪型にできます。
セットも慣れれば簡単なので、何度も家で練習してみるのも大切です。
また、髪質に合わせてスタイリング剤を変えたり、アイロンのかけ方を変えるなど、セットの仕方を工夫すると、きれいに髪型を整えやすくなります。
それでもきれいにセンターパートにできないときには、パーマをかけてセンター分けしやすくするのもおすすめです。
ただし、パーマをかけると髪に負担がかかったり、ストレートヘアの髪型にはできなくなるため、かけるときには注意が必要です。
今回紹介したことを参考に、メンズショートをセンターパートにセットしてみてください。
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