メンズのスタイリング剤には、ワックスやジェルなど様々なものがありますが、パーマやくせ毛の方におすすめなのがヘアムースです。メンズ向けのヘアムースは各種メーカーから販売されていますが、ウェットなものからマットなもの、ナチュラルに仕上がるものまで多種多様な商品が存在しています。
どのヘアムースを選ぶべきかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、メンズ向けムースの選び方やおすすめのヘアムース11選を紹介します。また、ムースの使い方についても手順ごとに紹介しますので、これまで使ったことがない人でも最適なものを選べるようになるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。
- メンズ必見!ムースの使い方を手順に沿ってご紹介
- ヘアムースの選び方とは?メンズが選ぶポイントを解説!
- 市販でも購入可能!メンズにおすすめのヘアムース11選
- ベタつかずすっきり仕上がる:ウーノ スーパースムーズムース
- 固まりすぎずナチュラルな仕上がり:ピース バウンシーカールホイップ
- 濡れ髪におすすめ:タカラベルモント ルベル ジオ フォーム ソリッドホールド
- 強風の日にも耐えられる:タカラベルモント ルベル ヘアメイクアクア ムース ハード
- 落ち着いたツヤ・束感が人気:ルシード ボリュームパウダーフォーム ふんわりハード
- セットのしやすさが最高:資生堂HG スーパーハードムース 硬い髪用
- スパイラルパーマに最適なムース:アリミノスパイス フォーム ワックス
- ベタつかず手間なくスタイリング可能:花王 リーゼフォーメン ウォータリーホイップ
- ウェットすぎない質感が特徴:GATSBY スタイリングフォーム ウェット&ハード
- 軽めのワックスでセットしたような質感:ロレッタ ツヤツヤムゥ
- ナチュラルなウェーブ感が楽しめる:デューサー フォーム 6
- メンズはムースとワックスの併用もOK!選ぶポイントやスタイリング方法を解説
メンズ必見!ムースの使い方を手順に沿ってご紹介
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他のスタイリング剤と使用感が異なるムース。使用したことがない方は「どのように使えばいいのかわからない」と悩むでしょう。
ここでは、メンズのムースの使い方について4ステップで紹介します。
メンズのムースの使い方①髪全体を霧吹きで濡らす
ムースを使用する場合、まずは髪全体を濡らす必要があります。濡らすことでヘアムースがしっかりと浸透し、長期間持続するスタイリングになるからです。
具体的には、霧吹きやシャワーなどを使用し髪全体を軽く濡らします。霧吹きの場合は5〜6回プッシュしながら髪全体を濡らしましょう。また、シャワーの場合は全体的に濡らした後、乾いたタオルで水気を拭き取ることで、ヘアムースが使用しやすい髪になります。
メンズのムースの使い方②手にムースを広げる
髪が軽く濡れたら缶をしっかりと振り、手のひらにムースを出しましょう。必要な量は毛量によって異なりますが、基本的にはピンポン玉程度の量を出すのがおすすめです。
出したムースは擦り合わせながら、手のひら全体に広げていきます。ムースをむらなく広げることで、スタイリングの際に一部分にムースがつきすぎるのを防げますよ。
メンズのムースの使い方③髪全体にムースをもみこむ
手のひらに広がったムースを髪の毛全体に揉み込んでいきます。髪の根本までつける必要はなく、根本から5〜6cm程度のところにムースをつけましょう。
スタイリングの際はしっかりと揉み込みながら、ムースの水気を飛ばすように仕上げていきます。だんだん髪が固くなっていくので、自分の求める形になるようシルエットを整えると、スタイリングは完成です。
メンズのムースの使い方④ブラシでのセットもOK
手でスタイリングしても問題ありませんが、髪全体をピシッと整えたいのであれば、ブラシを使用してスタイリングするのもおすすめです。ブラシでセットする場合は、ムースが乾く前に使用し、形を整えていきましょう。
ヘアムースの選び方とは?メンズが選ぶポイントを解説!
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メンズ向けのヘアムースは様々なものが販売されています。自分にぴったりの1本を選ぶには、どのようなポイントに注目して選べば良いのでしょうか。
ここでは、ヘアムースを選ぶ際の3つのポイントを紹介します。
メンズヘアムースの選び方①自分の髪質にマッチするものを選ぶ
まずは、髪質にマッチするものを選びましょう。柔らかく髪がすぐへたってしまう方はハリ・コシを強調できる成分が含まれたヘアムース。一方で、髪が固くスタイリングしづらい場合はセット力が高いものを選ぶのがおすすめです。
自身の髪質にあったヘアムースを使用することで、ヘアムースのメリットを最大限得られるでしょう。
メンズヘアムースの選び方②ムースの持続力を確認する
ヘアムースの持続力は様々です。ナチュラルな印象が出せるムースは持続力が低く、ハードなものはキープ力が高い傾向にあります。
もちろん、自分がやってみたい髪型に最適なムースを選ぶことも大切ですが、持続力が低いものを選んでしまうと、季節によってはスタイリングが崩れる要因となってしまうのです。
メンズヘアムースの選び方③仕上がりの質感を見て選ぶ
ヘアムースには、仕上がりの質感別に様々なものが用意されています。ウェットな質感を楽しめる濡れ髪タイプと、ドライな質感を楽しめるマットタイプのものなどがあります。
ベタつき感が異なったり、見た目の印象が変わったりするため、自分のヘアスタイルに合ったヘアムースを選ぶことが大切です。
具体的には、ナチュラルな質感を演出したい場合はドライタイプのヘアムースを、大人の色気を演出したい場合にはウェットなものを選ぶと良いでしょう。
市販でも購入可能!メンズにおすすめのヘアムース11選
メンズヘアムースには様々な商品が用意されています。そのため、どのように選べば良いかわからない方も多いのではないでしょうか。
ここでは、おすすめのヘアムースを11点紹介します。市販で購入可能な商品を多数用意していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ベタつかずすっきり仕上がる:ウーノ スーパースムーズムース
ベタつかずすっきりと仕上がるヘアムースを求めているなら、ウーノスーパースムーズムースがおすすめです。サラサラとした質感で、指通りが軽いという特徴があります。また、オイル成分が含まれていないため、ベタつかないことも特徴です。
使用後に手のベタベタが残らないヘアムースを求めている人には最適なムースだといえるでしょう。
固まりすぎずナチュラルな仕上がり:ピース バウンシーカールホイップ
固まりすぎないナチュラルな仕上がりのヘアムースを希望しているなら、ピース バウンシーカールホイップがおすすめです。こちらのヘアムースは、ウォーターベースの泡で構成されており、髪の毛にスッと馴染む質感となっています。
そのため、髪が固まりすぎず、ナチュラルな質感に仕上げることができ、理想のスタイルにより近づけられるでしょう。
また、カンのケースに入っているのではなく、プラスチックのボトルに入っていることもあり、非常に持ち運びやすい点も特徴となっています。
ムースの質感は、マットというよりも軽くツヤが残るといったような印象です。ツヤ感を意識したスタイリング剤を求めているという方にはもってこいの商品です。
濡れ髪におすすめ:タカラベルモント ルベル ジオ フォーム ソリッドホールド
ツヤ感がある濡れ髪スタイルを目指したいと考えている人は、タカラベルモント ルベル ジオ フォーム ソリッドホールドがおすすめです。
力強いスタイリングができると話題のシリーズであるルベル「ジオ」シリーズから発売されているメンズ用ムースですが、中でもホールド力が高いのがソリッドホールドです。
ジェルでスタイリングしたような濡れ髪風スタイルに仕上げられるとともに、ムース特有のキープ力もしっかりと持続します。
また、水を使用して再度シルエットを整えれば、風で形が崩れても元通りのかっこいいスタイルに戻せる点も魅力です。
とはいえ、持続力の高いムースということもあり、髪に残りやすいというデメリットがあります。使用後は髪をしっかりと洗う必要があるでしょう。
強風の日にも耐えられる:タカラベルモント ルベル ヘアメイクアクア ムース ハード
強風にも強いムースを探しているという方は、タカラベルモントから販売されているルベル ヘアメイクアクア ムース ハードを選ぶのがおすすめです。
前述した通り、ルベルシリーズは力づよいスタイリングが可能なヘアムースですが、シリーズの中でもナチュラルな質感に特化したムースが、こちらのスタイリング剤です。しなやかな指通りはもちろん、自然なツヤ感を出すこともできるため「スタイリングでガチガチに固めていない印象」を与えられるでしょう。
また、強風によってスタイリングが崩れたとしても、水をつけて形を整えれば元通りのかっこいいスタイルに戻すことができます。そのため、1日中かっこいいスタイルを維持したいという人にはおすすめのヘアムースです。
パーマやくせ毛の方にも最適で、ナチュラルで自然な仕上がりになります。どのムースを使用すれば良いかわからないと悩んでいる方は、まずこの1本を試してみると良いでしょう。
落ち着いたツヤ・束感が人気:ルシード ボリュームパウダーフォーム ふんわりハード
こちらは落ち着いたツヤや束感が特徴のヘアムースです。髪質が柔らかくて丁寧にスタイリングしても1日経つとへたってしまうという方には最適なヘアムースとなっています。
スタイリング剤の名前にある通り「ふんわりハード」の印象があるヘアムース。固すぎない上、しっかりと髪を立ち上げることもできるため、髪のボリュームアップに役立ちます。
また、スタイリングのしやすさも特徴で、髪の根元までしっかりと浸透していくような印象があります。キープ力は若干弱いというデメリットもありますが、ガチガチにセットしない人には最適なヘアムースといえるでしょう。
セットのしやすさが最高:資生堂HG スーパーハードムース 硬い髪用
どんな髪質の方でも万能にセットできるヘアムースが「資生堂HG スーパーハードムース 硬い髪用」です。こちらは硬い髪用の製品ですが、同様の名称で柔らかい髪用が用意されており、髪質にあったスタイリングが可能です。
ツヤ感や束感、毛先の潤いなど総合的にポイントが高く、かっこいい髪型に仕上がりやすいです。また、セットは長時間持続しやすいことも特徴で、凄まじい強風でなければ1日中キープできる力は持っています。
しっかりとスタイリングされた、かっこいい髪型を目指す方に最適なヘアムースといえるでしょう。
スパイラルパーマに最適なムース:アリミノスパイス フォーム ワックス
動きのあるヘアスタイルを目指したい人はアリミノスパイス フォーム ワックスがおすすめです。こちらは、ワックスという名前がついていますが、ムースタイプとなっており、銀色の缶のパッケージで販売されています。
商品名にワックスとついているように、自然な動きをつけられる点が最も大きな特徴ですが、加えて、ムースらしい束感・ツヤ感を出すことも可能。まさにワックスとムースのいいとこどりをしたスタイリング剤と言えるでしょう。
他のハードムースと比較して強風には弱いというデメリットを持っており、風雨が激しい日には不向きなスタイリング剤となっていますが、ベタつかずふんわりとした質感を演出できる点は特徴です。
また、爽やかでフルーティーなペアーミントがほのかに香る製品なので、清潔感を出すことができます。ビジネスにも最適なヘアムースといえるでしょう。
ベタつかず手間なくスタイリング可能:花王 リーゼフォーメン ウォータリーホイップ
サラサラとしたウェットな質感が特徴のスタイリング剤が「リーゼフォーメン ウォータリーホイップ 」です。通常のヘアムースは水につけてスタイリングする必要がありますが、こちらはウェットタイプなので、水で髪を濡らす必要がありません。
朝早く通勤する必要がある人でも簡単にセットできる、スタイリング剤です。また、朝の寝癖直し兼スタイリング剤としても使用できるため、セットが苦手な人でも簡単に使用できるでしょう。
手に出した感覚は、サラサラとしています。セット力が弱いように感じてしまうほどですが、髪につけると、きちんと束感を出すことができ、程よいツヤ感も感じられます。
スタイリングをすると、ナチュラルでふんわりとした仕上がりに。
ただし、ホールド力が強い製品ではないため、強風の日に使用する上ではあまり良いスタイリング剤とは言えません。バリバリとスタイリングする人が購入すると、少し物足りないと感じてしまうかもしれません。
ウェットすぎない質感が特徴:GATSBY スタイリングフォーム ウェット&ハード
ウェットすぎないナチュラルな質感を求める方に最適なのが「GATSBY スタイリングフォーム ウェット&ハード」です。コンビニやドラッグストアでも簡単に見つけられるため、比較的購入しやすい商品となっています。
軽い手触りでウェットな質感を出すことができ、束感やツヤ感もそこまで強くありません。強風にはそこまで強くありませんが、髪がバリバリにならない点は他のヘアムースにない特徴です。
オフィスワークが続き、外に出ることが少ない方には、かっこいいスタイルを維持できるのでおすすめです。
軽めのワックスでセットしたような質感:ロレッタ ツヤツヤムゥ
ロレッタツヤツヤムゥは、デザイン性の高い缶パッケージの中に入っているヘアムースです。お部屋に置いておくだけでおしゃれな雰囲気が出るため、毎日のスタイリングが楽しくなります。
もちろん、スタイリングの質感も非常によく、自然なツヤ感が出せます。それでいて、根本をふんわりと立ち上げることができたり、髪通しが絡んでしまうことも少なく、清潔感のあるヘアスタイルに仕上がる点も特徴となっています。
「髪をガチガチにセットしたい」という方にはあまりおすすめできませんが、やりすぎない脱力感のあるスタイリングができるため、学生やスタイリングにそこまで力を入れたくないという人には最適なヘアムースです。
風と湿気に弱いという難点もありますが、いい香りのヘアムースを探している方には最適な製品です。
ナチュラルなウェーブ感が楽しめる:デューサー フォーム 6
デューサーフォーム6はナチュラルなウェーブ感を楽しめるスタイリング剤です。パーマ用の製品として販売されているため、くせ毛に悩んでいる方でもしっかりとスタイリングができます。
ただし、パーマをかけていない直毛の方にはあまりおすすめできないヘアムースで、スタイリングしても動きをつけることは難しいです。髪全体のボリュームがアップするだけで、かっこいいスタイルには決まりません。
あくまで、パーマやくせ毛の方がボリュームをダウンさせ、綺麗なシルエットに仕上げたい場合に使用するべきヘアムースです。
メンズはムースとワックスの併用もOK!選ぶポイントやスタイリング方法を解説
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メンズのスタイリング剤の中でもスタンダードなのがヘアワックスです。ムースのテクスチャで満足できない場合、ムースとワックスを併用したいと考える方もいらっしゃるでしょう。
先に答えを言うと、ムースとワックスの併用はOKです。同時に使用することで、ナチュラルなツヤ感を出しながら、髪をしっかりとホールドできます。
併用する際のワックスの選び方
ムースとワックスを併用する場合、ソフトタイプのムースとワックスを使用するのがおすすめです。これらのスタイリング剤を同時に使用することで、動きをつけながら束感を強調し、長時間スタイリングを持続させられます。
もちろん、髪質によってムースとワックスの相性が異なるため、自分にマッチするワックスを探す必要があります。
ムースとワックスを併用する際のスタイリング方法
ムースとワックスを併用する場合、まずはムースを髪全体にしっかりと揉み込みます。
ある程度自然乾燥をさせた上で、髪の毛先に対してワックスをつけることで、バランスの良い束感とツヤ感を出すことができます。
コメント
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