紫系のメンズカラーはかっこよくておしゃれな色ですが、上手く染めるにはどうすれば良いのでしょうか?
今回は、メンズが紫系のヘアカラーをする時のポイントや髪色の種類などをまとめて解説します。
【アッシュ・ラベンダー】紫系のメンズカラーにはどんな種類がある?
紫系のメンズカラーにはどんな種類があるのかくわしく説明します。
紫系のメンズカラーにはどんな種類がある?
この投稿をInstagramで見る
紫系のメンズカラーといっても、幅広い色があります。
主な紫系のメンズカラーは次のとおりです。
- パープル
- ラベンダー
- バイオレット
- パープルアッシュ
- ラベンダーアッシュ
- バイオレットアッシュ
- パープルグレージュ
- ラベンダーグレージュ
以上のようなカラーがあります。
まず、大きく分けるとパープル、ラベンダー、バイオレットに分かれます。
この3つに、アッシュやグレージュをあわせた色が人気です。
また、それぞれブリーチなし・ありでも色味が変化します。
同じブリーチありでも上の髪型のような紫系のカラーの場合、2回以上ブリーチが必要なことが多いです。
ブリーチの回数を増やしたり、髪に入れる色の濃さでも紫系のカラーが変化するため意外と幅広い色があります。
紫系のメンズカラーはどんな人におすすめ?
この投稿をInstagramで見る
まず、こちらの髪型のような紫系のメンズカラーの良さは色のかっこよさがあります。
ナチュラルなカラーよりも目立つ色のため、挑戦しにくいと思われがちですが一気にイメチェンできる色でもあるので試してみてください。
また、紫系のカラーはおしゃれ上級者さんに人気のある色でもあります。
暗めの紫から、明るめの紫まで、ヘアカラーすることで髪の赤みを抑えてくれるので透明感のあるあか抜けたスタイルにできます。
紫は色合いによって、暖色と寒色に分かれるのでクールな印象から優しい印象まで意外と幅広い髪型に似合うのもポイントです。
目指したい印象にあわせて、紫系の髪色から選びましょう。
【ブリーチなし・暗めカラー】紫系のメンズカラーのポイントを解説
紫系のメンズカラーのポイントをくわしく説明します。
紫系のメンズカラーにする時のポイントは?
この投稿をInstagramで見る
こちらの髪型のような紫系のメンズカラーにする時のポイントは次のとおりです。
- オーダーの仕方
- ブリーチ
まず、紫系のメンズカラーにしたいときに大切なのがサロンでのオーダーの仕方です。
紫系のメンズカラーには幅広い色があるため、どんなカラーにしたいのか具体的に決めてから美容室に行きましょう。
また、オーダーする際には美容師さんに参考になる画像を見せて説明すると色味を伝えやすくなります。
とくにパープル・ラベンダー、バイオレットのどの系統のカラーにしたいのか、はっきり伝えておきましょう。
次にブリーチの有無です。
紫系のヘアカラーはおしゃれなのですが、色味によってはブリーチをしないとしっかり発色してくれません。
とくにアッシュ系の青みが強い紫をしっかり発色させたい場合には、ブリーチをするのがおすすめです。
紫系のメンズカラーは退色に注意!色持ちをよくするポイントとは
紫系のメンズカラーにする時の注意ポイントは色落ちです。
紫系のメンズカラーの中でも、寒色系のカラーの場合はとくに色落ちが早いです。
また、ブリーチでベースを明るめにして寒色系の紫に染めた時は色落ちに注意しましょう。
色落ちし始める3日後あたりから紫シャンプーを使用したり、洗浄力の弱いアミノ酸系のシャンプーを使用して色落ちの対策をするのがおすすめです。
また、色落ちを見越して濃いめに染めておく方法もおすすめです。
ヘアカラーはどうしても色落ちするもののため、退色する過程を楽しめるように色落ちした時の色も確かめてからカラーリングしてみてください。
紫系のメンズカラーにしたとき髪色をキープするのが大切!
紫系のメンズカラーを綺麗に保つためには、髪色をキープするのが大切です。
紫シャンプーを使用したり、髪色が抜けにくいようにヘアケアするなどして工夫しましょう。
今回解説したことを参考に、紫系のメンズカラーに挑戦してみてください。
コメント