ロングのメンズヘアの場合、髪にまとまりがなくてうっとうしかったり、暑い季節は首回りに汗で張り付いてうっとうしいと感じることもありますよね。
そんな時には、ひとくくりに結んだヘアセットにするのがおすすめです。
ロングヘアを結んだ髪型は、顔周りがすっきりするだけでなく、大人っぽくてスタイリッシュな髪型にできるのもポイントです。
では、どうすればロングのメンズヘアを上手く結ぶことができるのでしょうか?
そこで今回は、ロングのメンズヘアを結ぶ方法やポイントをあわせて紹介します。
意外と簡単!ロングのメンズヘアを結ぶときのヘアセット方法を紹介
ロングのメンズヘアを結ぶときのヘアセット方法をくわしく説明します。
どうやってまとめる?ロングのメンズヘアを結ぶときのヘアセット手順を紹介
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こちらのような、ロングのメンズヘアを結ぶ基本的なヘアセットの手順は次の通りです。
- 髪を濡らしてブロー
- 手のひらにスタイリング剤を伸ばす
- 髪全体にスタイリング剤をなじませていく
- ブラシを使いながら結ぶ位置に髪を集めていく
- ゴムでお団子を作る
- コームとスタイリング剤で全体を整えて完成
以上が基本的なヘアセットの手順ですが、マンバンのような結んだ髪型はきっちり仕上げたり、ラフに仕上げたり、結び方によって印象が変わってきます。
きちっと感を出したいならしっかり目に結び、抜け感を出してカジュアルに仕上げたいならラフに結ぶのがおすすめです。
また、ゴムで結ぶときには長めの場合はお団子がおすすめですが、短めのロングヘアならそのままポニーテールのように結ぶこともあります。
どんなスタイルにしたいのか、SNSや予約サイトなどを調べながら、自分に合っているスタイルを探してみましょう。
ロングのメンズヘアを結ぶときにおすすめのアイテムを紹介
ロングのメンズヘアを結ぶ場合、事前にスタイリング剤をつけるのですが、使用するのはワックスがおすすめです。
マットに仕上げたいならマット系、ナチュラルに仕上げたいならソフトワックスが使いやすいので、試してみてください。
また、最近は結んだ時に飛び跳ねた毛を抑えてくれる、マスカラ状のスタイリング剤などもあるので、最後の仕上げに使用してあげるのもおすすめです。
ほかにも、しっかり目にスタイリングしたいときには、最後にヘアスプレーをかけてあげると、髪型が崩れにくくなるので使ってみてください。
おしゃれ見せるには?ロングのメンズヘアを結ぶときのポイントを紹介
ロングのメンズヘアのおしゃれな結び方のポイントをくわしく説明します。
ロングのメンズヘアを結ぶポイントを紹介
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まず、ロングのメンズヘアを結ぶときにポイントになるのが、結ぶ前に髪をとかしておくことと、先にスタイリング剤を髪になじませておくことです。
ラフに結ぶときでも、髪がぼさぼさのまま結ぶときれいなシルエットになりません。
きちんとくせ毛を取っておくことで、まとまりのいい髪型を作りやすくなります。
また、先にスタイリング剤を髪全体になじませておくことで、髪をきちんと結びやすくなるのでおすすめです。
お団子を作るときにはとくにまとまりが大切になるため、しっかりスタイリング剤をなじませておきましょう。
もし、高めの位置にお団子を作る場合には、ブローの段階で頭を下に向けて髪を頭のてっぺんに向けて梳かしてあげると、結ぶときに楽になります。
スタイリング剤をなじませるときにも下を向きながら髪を集めるなど、髪の流れを意識して結びましょう。
うまくできない!ロングのメンズヘアを結ぶのが難しいときの対処法を紹介
ロングヘアを結びにくい男性の場合、髪にキューティクルがありすぎてゴムが滑るのが原因なこともあります。
その場合には、ゆるめのパーマをかけて結びやすくするのがおすすめです。
パーマをかけることでマンバンなどの結んだスタイルにしやすくなるだけでなく、髪をほどいたときにもまとまりやすい髪型にできます。
ゆるめのパーマをかけるだけでも結びやすくなるので、どうしてもうまく結べない人は試してみてください。
ロングのメンズヘアは結ぶことで顔周りをすっきりさせられる!
ロングのメンズヘアで顔周りが暗くなったり、首元に張り付くのが嫌な人は、すっきり結んで対処してみてください。
普段は下ろしていても、きちっと感を出したいときに結んだり、イメチェンで結んでみるのもおすすめです。
ロングヘアを結んだスタイルは手軽にできるヘアセットなどで、簡単に試せるのもポイントです。
今回紹介した内容を参考に、ロングのメンズヘアをおしゃれに結んでみましょう。
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