【保存版】メンズパーマの上手な乾かし方&長持ち技3選もご紹介

髪型

メンズパーマといってもツイストパーマやピンパーマ、ストレートパーマと沢山の種類がありますよね、初めてのメンズパーマともなるとパーマ後のお手入れも心配になる事でしょう。
「パーマをあてたけど、すぐに取れてしまったらどうしよう?」
「スタイリングの前に乾かすコツとかってるのかな?」
「すぐにパーマがとれてしまったらどうしよう。」
今回はメンズパーマについて上記のようなお悩みを解決する記事になります。

本記事でわかる3つのこと。
・スタイリング前や寝る前の上手なパーマの乾かし方を詳しく解説!
・乾かすときに知っておきたいスタイリングに役だつ3つの事
・パーマを長持ちさせる3つの具体的な方法

各項目ごとにしっかりとメンズパーマの上手な乾かし方や長持ちの秘訣を詳しく解説いたしますので、スタイリングの時に役立つ知識ややパーマを長持ちさせる具体的な方法がわかります!

上手なパーマの乾かし方を詳しく解説!

上手なパーマの乾かし方を詳しく解説します。
髪を乾かすのって、スタイリングの前や就寝前のお風呂の跡が殆どですよね。
今回は二つのパターンにわけて上手なドライヤーの使い方をご紹介!

スタイリング前に上手に乾かす方法

 

スタイリングの前には一度髪を洗ったりスプレーなどでリセットをしてから髪を乾かしていきますよね。
そんな時に急いでいるからと言って適当に乾かしたり、
短時間でドライを済ませてしまっているとスタイリングの失敗の原因になりますし、
せっかくのパーマが台無しになります。

上手に乾かす方法として、しっかりとタオルドライをした後に、
立ち上げたい箇所を手で持ち上げながらドライヤーをあてて乾かしていきます。
もちろんその時にはタオルドライはしっかりとしておきましょう、
タオルドライが疎かだと乾かすのに余計時間がかかってしまいます。

弱の熱風を髪の根元に充てる事で、
スタイリング剤を使わずとも髪の形をある程度作る事が可能です。

コツとしては持ち上げた部分の根元を浮かそうと前側から充てるのではなく、
流す方向へ向かって根元から風をあてる事でしっかりと形をキープする事が出来ますよ。

寝る前に上手に乾かす方法

寝る前に上手に乾かす方法として先ずは濡れた髪をしっかりと乾いた柔らかいタオルでドライしてあげましょう、水分がたくさん残っている状態でドライヤーを使用すると時間がかかるばかりか乾かしムラができてしまうので、触っても少し湿っているなと感じる程度まで丁寧に水分をふき取ってからドライヤーを使用します。
ドライヤーは強風を使用しがちですが、パーマの髪を乾かす時は弱風でゆっくりとしっかり全体が乾くようにあてるようにしましょう。
弱風で優しい風をあてる事でせっかくのカールをのばさずにキレイに仕上げる事ができます。

乾かすときに知っておきたいスタイリングに役立つ3つの事

ヘアスタイルが決まらないとき、その原因は髪の乾かし方にあるかもしれません。髪は濡れた状態では内部の水素結合が形成されておらず、形が自由に変えられる状態です。乾くと水素結合が形成され、ヘアスタイルがキープされます。

そのため、スタイリング時に完全に髪が乾いていないと、ヘアスタイルは崩れやすい状態になってしまうのです。髪が濡れている水素結合が切れた状態でスタイリングをして、しっかりと乾かすことで、長時間ヘアスタイルをキープしやすくなります。

 

以下の三つの事を意識してドライヤーを使えば、思った通りのスタイリングになると共に、
長時間スタイリングを崩れずに維持する事ができますよ。

スタイリング剤の前にドライヤーテクニックで形を作ろう

上記でも触れましたが、スタイリングはドライヤーである程度の形を作る事ができます。
ドライヤーでベースをつくり、そこにスタイリング剤でセッティングする事でしっかりとした髪の毛のセットを行う事ができます。
ドライヤーテクニックとして、基本的にはセットモードで行うようにしてください。
乾かす時は強風
セットの時は弱風と覚えるとわかりやすいでしょう。
基本的なセッティングは手で髪を持ち上げてセットモードで温風を当てながら流したい方向に髪を流したり浮かせたい方向に髪が浮くようにと根元を中心にあてながら形作っていきます。
逆にボリュームを抑えたい場合は、その箇所を軽く前方へ引っ張りながらドライヤーを上から下へ向けて数秒間あてるようにしましょう。

髪の根元はしっかりと乾かそう

スタイリングに役立つ方法の一つとして「髪の根元はしっかりと乾かそう」
基本的なドライヤーテクニックを学んでいれば根本に温風をあててセッティングをしていきますので、髪の根元は必然的にしっかりと乾くのですが、
髪の根元がしっかりと乾いていなければ根元に水分が含んだ状態が続いてしまい髪が倒れてきやすくなります。
せっかくセッティングしたのに数時間後には髪が寝てしまっているといった事がないよう髪の根元をしっかりと乾かすのを意識してください。
特にありがちなのが、頭のトップ部分はしっかりと根元からセッティングしたのにサイド部分が疎かになりスタイリング剤だけに頼ってしまっているので、数時間後にはあきらかにサイド部分だけがボリュームダウンしてしまうといった事です。
髪の毛の全体をヘアスタイリングが終わった後には、髪が根元まで乾いているか、指を入れてチェックするようにしましょう。

ドライ後のはしっかり冷風で仕上げよう

ドライ後の仕上げはしっかりと冷風で仕上げるようにします。
なぜならドライでのセッティングは温風を使って行っている方が殆で、温風で温まった髪の毛に冷風をあてる事で開いていたキューティクル成分を閉じさせる為です。
これは髪の毛内部の水分をしっかりと閉じ込めてあげて潤いを保つ事が出来、髪にツヤを出したり髪を綺麗に保つ方法としては有名な手法なので是非覚えておきましょう。
なので温風でのセッティング後は必ず最後の仕上げとして冷風でドライしてください。
だいたい10秒~30秒程度あてるだけでじゅぶうんですので是非試してみてくださいね。

パーマを長持ちさせる3つの具体的な方法

せっかくパーマをあてたのにすぐに取れてきた…
もっと長持ちすればいいのに…
なんて考えた事はありませんか?
メンズパーマと言ってもやっぱり費用はかかりますので、出来るだけ長持ちさせたいと思う方もたくさんいらっしゃいますよね。
そこでパーマを長持ちさせる3つの具体的な方法をご紹介いたします。

長持ちをさせる成分入りのシャンプーを使おう

パーマを長持ちさせるのには、「グロスフィリン(ヘマチン)」や「CMC」が多く配いているシャンプーを使用する事が重要です。
ヘマチンには傷んだ髪の毛を修復してくれカールを長持ちさせてくれる成分があり、CMCには毛髪内部の水分量を一定に保ち毛髪内部から潤いを与える効果があると言われています。
こういった美容室でもカラーやパーマの際に実際に使われている「ヘマチン」や「CMC」といった成分の配合されたシャンプーを使う事でパーマを長持ちさせることができるのです。

こちらの動画でパーマを長持ちさせるシャンプーについてや、秘訣をご紹介しているので是非一緒にご覧ください。

 

(参考資料:ヘマチン配合シャンプー/髪純度『CMCシャンプー』)

ドライヤーの前にしっかりとタオルドライを

忙しい毎日の中、お風呂上りに髪を乾かすのってとてもめんどうですよね。
でもそこでドライを疎かにしてしまうと、髪の毛にダメージが残りせっかくのパーマがとれてしまう原因にもなってしまいます。
しっかりとタオルドライをして髪の毛表面に残った水分を取ってあげてからドライヤーをするようにしましょう。
このタオルドライをしっかりする事でドライヤーを長時間使わずにしっかりと髪の毛を乾かす事ができるので、パーマが熱に晒される時間も軽減されパーマが長持ちする秘訣にもなるのです。

タオルドライをするときは吸水性の良い柔らかいタオルをしっかりと髪に押し当てながら水分を吸い取るようにしましょう、力任せにごしごしと吹いてしまうと髪の毛が痛む原因にもなりますよ。

ヘアアイロンを使ったスタイリングには注意しよう

パーマをあてたけど、前髪や襟足、サイドの部分などはヘアアイロンを使ってセットしたい!なんて方もたくさんいらっしゃると思います。
ヘアアイロンを使えばとっても簡単にストレートにしたり、髪をまいたりできますので、特にパーマのかかりすぎやすい前髪なんかのセットの調整に重宝するかと思います。
しかしそういったアイロンは高い温度を髪の毛にあてる事によって使用するのでパーマの長持ちを妨げてしまう事にもなってしまいますし、過度の使用は髪の毛が痛んでしまったりちぢれてしまったりと髪の毛のトラブルを引き起こしてしまう事もありますので注意しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回はメンズパーマでスタイリングや寝る前などの上手な乾かし方や、
スタイリングの時に知っておくと役立つ事、長持ちさせる3つの方法をご紹介しました。
パーマの乾かし方を知る事で、スタイリング前に役立ったり長持ちさせることができますね!

もちろんパーマをあてるのにも費用がかかってしまいます、
せっかくあてたパーマがすぐに落ちてしまった…
なんてことにならない為にも是非今回ご紹介した方法を実践してみてくださいね。

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