【最新版】メンズの前髪は流し方が大切!綺麗に流すポイントから髪質にあわせた流し方まで解説

髪型

メンズヘアで前髪を下ろしたスタイルにする時、迷うのが前髪の流し方です。
綺麗に前髪を流すためにはどうすれば良いのでしょうか?
前髪は髪の正面にあるため、ヘアセットに失敗すると目立ってしまいます。
綺麗に流すためのポイントを知っておけば、おしゃれなヘアセットがしやすくなります。
しかし、髪質によっては綺麗に流しても時間が経つと髪型が崩れることもあるため注意しなければいけません。

では、髪質にあわせて綺麗に前髪を流すためにはどうすれば良いのでしょうか?
また、髪質にあわせて綺麗に前髪を流す手順も知りたいですよね?
そこで今回は、メンズの前髪を綺麗に流すポイントから髪質にあわせた流し方までまとめて解説します。

【直毛・くせ毛】メンズの前髪は流し方が大切!髪質ごとのポイントを解説

メンズの前髪は流し方が大切な理由と髪質ごとの流し方のポイントをくわしく説明します。

メンズの前髪は流し方が大切!その理由とは

メンズの前髪は流し方が大切です。
前髪は髪型の中でも顔の正面にあるため、流し方によって髪型の印象が変わってきます。
また、前髪の長さと同じくらい流し方が髪型の印象が決まってくるため、適当に分けていると野暮ったい印象になることもあります。

前髪を左右どちらかに分けるだけでなく、センター分けにしたりアップにした髪をサイドやバックに流すこともあるため注意しましょう。
前髪を綺麗に流すことで、さらに魅力的な髪型見できます。
髪型をかっこよくておしゃれに見せたいときには、前髪の流し方にもこだわってみてください。

直毛だと前髪を流すのが難しい?流し方のポイントを解説

こちらの髪のように直毛の人の場合、髪が硬くてピンと針のようにまっすぐな人が多いです。
髪にくせがないのは良いのですが、髪の毛がしっかりしすぎていて左右どちらかに前髪を流しても時間と共に髪型がまっすぐに戻ることがあります。

その場合、前髪をヘアセットした後にしっかり髪型をキープしたり流す時にしっかりめに髪にくせを付けるのが大切です。
髪を濡らした後、ブローでしっかり髪の流れを作ってあげるだけでなく、キープ力の高いスタイリング剤でヘアセットするのがおすすめです。
スタイリング剤はパリパリに固まるものから、柔らかくてキープ力の低いものまであります。
ヘアセットで目指す質感にもよりますが、直毛さんの場合はキープ力と操作性の高いワックスを使うと綺麗にセットしやすいです。

くせ毛も前髪を流すのが難しい?流し方のポイントを解説

 

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とくに綺麗に前髪を流すのが難しいのがくせ毛です。
パーマ風の髪型にするなら、手ぐしでナチュラルに前髪を分けてあげるのもおすすめなのですが、ランダムで弱めのくせ毛だと難しくなります。
もし、パーマ風にできないうねったくせ毛の場合にはヘアアイロンで伸ばしながら前髪を流してあげましょう。

ヘアアイロンを使用することで、上の髪型のようにきれいなセンターパートにしたりしっかり髪を流せます。
ヘアアイロンを使った時にも、きちんと髪型をキープするためにスタイリング剤を使いましょう。

髪質にあわせて前髪を流すためにはカットも大切?その理由とは

髪質にあわせて前髪を流すためにはカットも大切になります。
例えば、美容院で前髪をカットしてもらうときに左右どっちに流すことが多いのか聞かれたことはありませんか?
美容師さんはカットの時点で、流す方向にあわせたセットをしやすいように髪型を整えてくれます。
そのため、事前にどんな風に前髪を流したいのか決めておくのも大切です。

また、前髪の流し方を決めておくことで事前にヘアセットの仕方も考えて調べておくこともできます。
ヘアカットの前には、髪型だけでなく前髪の流し方やヘアセットの仕方まで考えておきましょう。

【ワックス・ドライヤー】メンズの前髪のおすすめの流し方を解説

メンズの前髪のおすすめの流し方をくわしく説明します。

メンズの前髪のおすすめの流し方の基本的な手順を解説

メンズの前髪のおすすめの流し方の基本的な手順は次のとおりです。

  1. 前髪全体を濡らす
  2. ブロー
  3. 半乾きになったら流したい方向にコームで梳かす
  4. ブローで完全に乾かす
  5. 髪型全体のフォルムをブローで作る
  6. スタイリング剤を手に伸ばす
  7. 後頭部からサイド、トップにスタイリング剤を馴染ませていく
  8. 最後に前髪の流れを整えるようにスタイリング剤をつける

以上が基本的な手順です。
まず、前髪全体をしっかり濡らして髪のくせを取ってからブローします。
半乾きになったところでコームやブラシを使って前髪の流れを作ります。
またブローをして、前髪の流れをしっかり作っておきましょう。
この時、髪型全体のフォルムを作っておくのも大切です。

ブローをしたらスタイリング剤を髪全体に馴染ませていきます。
手にワックスなどのスタイリング剤を伸ばしたら、後頭部からつけていきましょう。

後頭部、トップ、サイドにスタイリング剤をつけた後、手に残ったスタイリング剤を使って前髪をセットしていきます。
前髪にスタイリング剤をつけるときには、髪の根元に付けないように注意しましょう。
なるべく毛先を中心にスタイリング剤をつけることで、毛流れを綺麗に作りやすくなります。
前髪の束感を作ったり、動きを出したり、流れを作った後に髪型全体を整えて完成です。

メンズの前髪を理想通りに流すにはドライヤーのかけ方が大切!

メンズの前髪を理想通りに流すためには、ドライヤーのかけ方が大切です。
髪の生えぐせが残ったままだと、綺麗な前髪を作るのが難しくなります。
髪が半乾きになったら、前髪の根元あたりの頭皮を指でごしごしこすりながら生えぐせをなくすようにブローしましょう。

また、髪型全体のフォルムもドライヤーをかけて作っておくのが大切です。
ボリュームを出すところは髪を根元から立てるようにかけ、ボリュームダウンさせたいところは手で押さえながらかけるなど工夫しましょう。

髪型全体のフォルムをブローで大まかに作っておくことで、スタイリング剤をつけた時の仕上がりが変わってきます。
前髪を仕上げる前の土台になる部分のため、もしブローが失敗していたらスタイリング剤でごまかすのも難しくなるため注意しましょう。

メンズの前髪を流した後はワックスで髪型をキープしよう!

メンズの前髪を流した後は、ワックスで髪型をしっかりキープしましょう。
ブローで綺麗なシルエットを作れたとしても、日常生活を送っている間に髪型が崩れることも多いです。
動いたり風が吹いても崩れにくくするためにも、ワックスで髪型をキープするのが大切です。

また、もし髪型が崩れても手櫛で直せるように操作性の高いワックスを使用するのもおすすめです。
操作性が高くてしっかりガチガチに固まらないスタイリング剤なら、初めてヘアセットする人でも使いやすいので試してみてください。

ドライヤーだけやワックスなしでもできる?メンズの前髪を流す時の注意点を解説

ドライヤーだけやワックスなしでもメンズの前髪を流すことができるのか、その場合に注意するポイントをくわしく説明します。

ドライヤーだけやワックスなしでもメンズの前髪を流せる?

ドライヤーだけやワックスなしだと、メンズの前髪を流すのは難しいです。
人によって髪質や髪型が違うため、手ぐしやドライヤーだけでも綺麗にセットできる人もいますが、基本的には綺麗に作りにくいので注意しましょう。

ドライヤーだけだと、髪のくせが強かったり、直毛ですぐに髪がまっすぐに戻ってしまう人の場合はワックスを使用するのがおすすめです。
ただし、ドライヤーでしっかりブローすればきちんと前髪の流れを作れることもあります。
髪質によってヘアセットのしやすさが変わってくるため、もしドライヤーでのブローだけだと難しい場合にはほかの方法も考えましょう。

ドライヤーだけやワックスなしだと前髪の生えぐせにあわせて流すことに!

 

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ドライヤーでのブローだけで髪の流れを作る場合、つむじの位置や生えぐせにあわせてこちらの髪型のように自然に前髪を流すのは簡単です。
もし、自然に流れる方向とは反対に髪を分けたいときには、なるべくワックスなどのスタイリング剤を使用するようにしましょう。

また、ワックス以外にもヘアオイルや寝ぐせ直しなどを利用してセットするのもおすすめです。
キープ力はあまりありませんが、髪を保護しながら髪のくせを取りやすくしたり、ナチュラルにヘアセットできます。

ヘアアイロンを使用した綺麗なメンズの前髪の流し方を解説

ヘアアイロンを使用した綺麗なメンズの前髪の流し方をくわしく説明します。

ヘアアイロンを使うとメンズヘアの前髪を流しやすくなる?

ヘアアイロンを使用することで、髪質に関係なく前髪を流しやすくなります。
ブローよりもしっかり髪にくせを付けられるだけでなく、こちらの髪型のようなセンターパートなどのおしゃれな前髪にもできるので試してみてください。

とくに髪のくせが気になる人や、前髪を流してもすぐに元に戻ってしまう人にヘアアイロンを使ったセットはおすすめです。
また、ヘアアイロンを使用することで生え際まで綺麗な毛流れを作ったり、トップや後頭部までふんわりした綺麗なシルエットも作れます。
前髪の流し方だけでなく、髪型全体のシルエットを整えてあか抜けた印象にしたいときにはヘアアイロンを使ってみてください。

ヘアアイロンを使用した綺麗なメンズの前髪の流し方を解説

ヘアアイロンを使用した綺麗なメンズの前髪の基本的な流し方は次のとおりです。

  1. 髪を濡らす
  2. ブロー
  3. 半乾きになったらコームやブラシで毛流れを作る
  4. ブローをして完全に乾かす
  5. 前髪を上下でブロッキング
  6. まずは下側の前髪からアイロンをかけていく
  7. 前髪の毛束を少量取ってヘアアイロンを流したい方向へ通す
  8. 上側の前髪からトップにアイロンを下側と同じように流したい方向へ通す
  9. スタイリング剤を手に伸ばす
  10. 後頭部からトップ、サイドにスタイリング剤を馴染ませていく
  11. 手に残ったスタイリング剤で毛流れを作るように前髪をセットする

以上が基本的なヘアアイロンを使用したメンズの前髪の流し方です。
基本的には、ヘアアイロンを使用しない時のセット方法と同じです。
手順の間にヘアアイロンをかける工程が入っているのですが、上下で前髪をブロッキングするとセットしやすいので試してみてください。

おしゃれな髪型にしたいならメンズの前髪の流し方を覚えよう!

おしゃれな髪型にしたいならメンズの前髪の流し方を覚えるのが大切です。
自分の髪質にあわせた流し方を覚えておけば、朝の忙しい時間でもササっと手早くセットできます。
また、ヘアアイロンを使用することで、しっかり綺麗なセンターパートやシルエットの綺麗な前髪を作れます。
髪の生えぐせによって前髪の流れ方が基本的には決まってくるため、もし左右どちらか流したい方向があるときには注意しましょう。

ブローで生えぐせを散らしながら前髪を流した後、しっかりスタイリング剤で髪型をキープするのが大切です。
ドライヤーやワックスを使用しないと、綺麗に前髪を流せないことも多いのも注意ポイントです。
とくに前髪を綺麗に流すためにはブローが大切になるため、ワックスを使いたくない時でもドライヤーだけは使いましょう。
今回解説したことを参考に、前髪を綺麗に流しておしゃれな髪型を目指してみてください。

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