50代の男性がおしゃれなメンズヘアにしたいときにおすすめなのが、ミディアムの長さの髪型です。
ミディアムヘアは大人なかっこよさのある髪型ですが、メンズヘアの中では少し難しいスタイルでもあります。
重さはショートヘアよりもありますが、ロングヘアよりも扱いやすい髪型のため、50代の男性でも比較的挑戦しやすい髪型です。
かっこよくておしゃれなミディアムの髪型に50代の男性がする場合、失敗しないためにはどんなポイントを抑えておけばいいのでしょうか。
また、ミディアムヘアにするときの注意ポイントも知っておきたいですよね。
そこで今回は、50代メンズにも似合うミディアムヘアにするポイントや注意点をあわせて紹介します。
ビジネスヘアにはできる？50代メンズに似合うミディアムの髪型のポイントを紹介
50代メンズに似合うミディアムの髪型のポイントをくわしく説明します。
そもそもミディアムヘアってどんな髪型？50代メンズにも似合う？
この投稿をInstagramで見る
男性のミディアムヘアとは、こちらのようなショートよりも長くてロングよりも短い、中間の長さの髪型のことです。
耳がしっかり出るショートと違って半分耳が隠れるくらいの長さの髪になり、全体的に短すぎずある程度の長さがあるのが特徴です。
ロングよりも重さがなく、ショートよりも軽すぎない、程よく落ち着きがあって大人な雰囲気の髪型になります。
上手く髪型を作れればかっこよくておしゃれですが、髪に長さがあるためショートヘアよりも場合によってはまとまりが悪くなるのも特徴です。
ただし、落ち着いていて大人な印象のある髪型のため、50代の男性でも比較的挑戦しやすい髪型になります。
50代メンズがミディアムの髪型をビジネスヘアにするポイントを紹介
この投稿をInstagramで見る
50代の男性がこちらのようなミディアムの髪型をビジネスヘアにするポイントは、次の通りです。
- おでこを出す
- ヘアセット
- 髪型全体のシルエットをふんわりさせる
まず、ビジネスヘアに大切なのが清潔感と好感度、信頼できる見た目です。
ミディアムヘアのような少し重さのある髪型の場合、ビジネスヘアにしたいときにはおでこを出した髪型にするのがおすすめです。
顔周りが重たくならないようにヘアセットで前髪をセンターパートにしたり、トップやサイドの髪をバックに流して毛流れを作りましょう。
ヘアセットが苦手でも、ブローの時に毛流れを作ってスタイリング剤で髪型をキープするだけで、ある程度の軽さは出せるので試してみてください。
また、ヘアセットの時に意識したいのが髪型全体のシルエットです。
全体的にふんわりしたシルエットにしつつ、ヘアセットでメリハリをつけてあげましょう。
ヘアセットが苦手な50代メンズがミディアムの髪型にするときはどうする？
この投稿をInstagramで見る
50代の男性がミディアムヘアにする際、そのまま髪を伸ばしてカットしても髪質によっては全体的にまとまりが悪いことがあります。
そのため、ヘアセットをすることで洗練されたかっこいい髪型にできます。
もしヘアセットが苦手な場合には、髪型の補助として上の髪型のようにパーマをかけるのもおすすめです。
50代を超えてくると髪の悩みが増えてくる人も多く、とくに薄毛のせいでミディアムヘアが似合わなくなってくる人もいます。
髪にボリュームがなくてシルエットがきれいに決まらない場合、ゆるめのパーマをかけてあげることでヘアセットが苦手でも、ブローだけでかっこいいミディアムヘアを作れます。
ヘアダメージが気になる？50代メンズがミディアムの髪型にするときの注意点を紹介
50代メンズがミディアムの髪型にするときの注意ポイントをくわしく説明します。
50代メンズがミディアムの髪型にするときの注意ポイントを紹介
この投稿をInstagramで見る
50代の男性がこちらのようなミディアムの髪型にする場合、注意したいポイントはヘアダメージとメンテナンスです。
まず、ミディアムヘアのような少し長めの髪型だと毛先にダメージが蓄積されやすく、髪が傷みやすくなります。
年齢を重ねていくと髪のダメージが表に出てきやすくなるため、髪をミディアム以上の長さにするなら、ヘアケアにもこだわりましょう。
また、ミディアムなどの長めの髪型だと髪が伸びてきても気づきにくく、知らないうちに髪型が崩れていることがあるため注意しましょう。
髪型をきれいに保つため、定期的にメンテナンスをするのが大切です。
50代メンズがミディアムの髪型にするときのメンテナンスのポイントを紹介
50代の男性がミディアムヘアをメンテナンスをする場合、ポイントになるのが最初にカットしてもらったサロンに通うことです。
美容院は頻繁に変えていると、カウンセリングからやり直しになるほか、技術的なリスクもあります。
最初にカットしてもらった店舗なら、前回通ったときのカルテもあるため、メンテナンスまでの流れがスムーズです。
また、メンテナンスには3か月に1回通うのがおすすめです。
定期的にメンテナンスをしてもらうことで、傷んだ毛先をカットできるため、きれいな髪を保ちやすくなります。
髪の悩みに合わせて50代メンズがミディアムの髪型にするポイントを紹介
髪の悩みに合わせて50代メンズがミディアムの髪型にするポイントをくわしく説明します。
50代メンズになると髪の悩みも増えてくる！ミディアムの髪型が難しくなる？
この投稿をInstagramで見る
男性の場合、50代を超えてくると髪の悩みが増えてくるため、こちらの髪型のように髪を長く伸ばすのが難しくなってきます。
薄毛や白髪などの髪の悩みのほか、髪質も昔と比べて変わってくる人が多く、髪が乾燥していたり、ダメージが表に出てきやすくなる人も多いです。
ミディアムヘアはロングヘアよりも扱いやすいのですが、髪質やヘアダメージによってはまとまりにくくなります。
50代以上の男性でミディアムヘアにするときには、髪の状態や髪の悩みに合わせて髪型を作るのが大切です。
髪の悩みに合わせて50代メンズがミディアムの髪型にするポイントを紹介
50代の男性が髪の悩みに合わせてミディアムヘアにするポイントは、髪型のシルエットとヘアケアです。
白髪や薄毛などの悩みが多い50代の男性の場合、ミディアムヘアにする際にパーマをかけたり白髪染めをする人もいます。
その場合、髪が傷んでシルエットを作りにくくなったり、ダメージが表に出てきやすくなります。
白髪染めやパーマをかけてもきれいなミディアムヘアを保つためには、しっかり保湿・補修ができるシャンプー、トリートメントでヘアケアするのが大切です。
また、髪の悩みをなるべく改善するためにスカルプケアに力を入れるのもおすすめです。
頭皮ケアとヘアケアを同時にすることで、芯からきれいなまとまりのいい髪の毛を目指せます。
50代メンズがミディアムの髪型にするときには全体のシルエットを意識しよう！
50代になってくると髪の悩みも増え、扱いにくい髪型も増えてくる男性が多いです。
ミディアムヘアはショートヘアよりも挑戦するのが難しいのですが、ポイントを抑えておけば十分かっこいい髪型にできます。
そのためには、しっかり髪型のシルエットを意識するのがとても大切になります。
また、50代の男性で髪の悩みが増えてきた人の場合、悩みに合わせて髪型を作るのもおすすめです。
ボリューム感のあるミディアムヘアは、うまく髪型を作れれば、髪の悩みもカバーしてくれるスタイルでもあります。
ただし、髪を伸ばしたりパーマやカラーをすると、ヘアダメージのせいで髪型がかっこよく見えないこともあるため、注意しましょう。
今回紹介したことを参考に、50代の男性もミディアムの髪型にしてみてください。
コメント