【保存版】ストレートパーマはミディアムヘアにかけても意味ある?ポイントを解説

コラム

ミディアムヘアにしたときに、ストレートパーマをかけても髪型に変化はあるのでしょうか。
縮毛矯正ではなくストレートパーマをかけたい場合、どうすれば上手くかけられるのか、気になったことはありませんか?
ストレートパーマは髪のくせをナチュラルに取ってくれる施術ですが、かけてもあまり効果を感じない人もいます。

効果的にミディアムヘアにストレートパーマをかけるためには、どうすればいいのか気になりますよね。
そもそもかける意味があるのか、自分の髪に必要なメニューなのか、知りたい人も多いのではないでしょうか。

また、ストレートパーマをミディアムヘアにかける場合、注意点も知っておくと便利ですよね。
そこで今回は、ストレートパーマをミディアムヘアにかけるときのポイントや注意点について、あわせて解説します。

40代メンズにも!ストレートパーマをミディアムヘアにかけるポイントは?

ストレートパーマをミディアムヘアにかけるポイントについて、くわしく説明します。

そもそもストレートパーマってどんなサロンメニュー?40代メンズにもおすすめ?

ストレートパーマとは、通常のパーマで作ったカールを取ったり、軽いくせ毛や髪のボリュームを少し抑えてくれるサロンメニューです。
縮毛矯正と混同されることもありますが、ストレートパーマは縮毛矯正のように強めのくせ毛を伸ばしたり、しっかりまっすぐな髪にできる施術ではありません。
ヘアアイロンを使用せず、薬剤の力だけで基本的にはカールした髪を伸ばします。

縮毛矯正よりも髪をまっすぐにする力は弱いのですが、髪のダメージはストレートパーマの方が小さいです。
髪を縮毛矯正よりも傷めることなく、ヘアスタイルのボリュームダウンをできるのが特徴です。

また、しっかり髪をまっすぐにすることはできませんが、上の髪型のようにナチュラルなストレートヘアにできるのがストレートパーマの特徴でもあります。
縮毛矯正だと髪のダメージが気になったり、まっすぐになりすぎるのが嫌な人などにおすすめです。

ストレートパーマをミディアムヘアにかけても意味ある?メリットを解説

男性のミディアムヘアはショートよりも長い、こちらのような耳が半分くらい隠れる程度の長さの髪型です。
髪をミディアムまで伸ばすと、髪質によっては全体にボリュームが出すぎて野暮ったい印象の髪型になりやすいのがデメリットです。
とくに前髪やサイド、襟足など、長く伸ばす部分のボリュームがでやすく、カットやヘアセットでシルエットを整えることもあります。

カットで髪のボリュームを抑えると、髪型全体の長さが変わったり、イメージする髪型と違ってくることも多いです。
その場合に、ストレートパーマをかけてまとまりのいい髪型にするのもおすすめです。
先にストレートパーマをかけることで、髪のボリュームを抑えた状態でシルエットの整ったミディアムヘアにカットできます。

ミディアムヘアにストレートパーマをかけるポイントとは

ストレートパーマをこちらのようなミディアムヘアにかけるポイントは、次の通りです。

  • 施術の順番
  • 髪の長さ
  • サロン選び
  • 髪の状態

まず、ミディアムヘアにストレートパーマをかける場合、すでに説明したように、カットよりも前に受けるのが大切です。
それだけでなく、ヘアカラーもしたい場合には、ヘアカラーよりも先に受けましょう。
カラーリング後にストレートパーマをかけると、髪から色素が抜けて色落ちや変色の原因になります。

次のポイントは、髪の長さです。
ミディアムヘアにしたい場合、きちんと髪を伸ばした状態でストレートパーマをかけましょう。
なるべく、やりたい髪型よりも少し長めに伸ばしておくと、イメージ通りにカットしてもらいやすいです。

次にポイントになるのが、サロン選びです。
カットやヘアカラーと同じように、ストレートパーマもサロンごとに得意、不得意があります。
事前にサロンについて調べ、ストレートパーマが得意な店舗を予約しましょう。

最後のポイントが、髪の状態です。
ダメージヘアになっていないのも大切ですが、そもそもストレートパーマが必要なのかも重要です。
髪質によってはストレートパーマをかける必要がなかったり、逆にかけても悩みが解消されないこともあります。
美容師さんと相談しながら、パーマの有無について考えるのも大切です。

丸顔や面長など顔の輪郭別ストレートパーマ×ミディアムの注意点を解説

顔の輪郭別ストレートパーマ×ミディアムの注意点について、くわしく説明します。

丸顔のメンズがストレートパーマ×ミディアムで注意したいこととは

丸顔の男性がこちらのようにミディアムヘアにストレートパーマをかける場合、注意したいのが髪のボリューム感です。
基本的にストレートパーマは縮毛矯正よりも、ペタッとした質感の髪型になりにくいのですが、トップ部分にボリュームがなくなりすぎないようにしましょう。

丸顔だと、サイドのボリュームを抑えられるストレートパーマはおすすめなのですが、ミディアムヘアにするとトップ部分がつぶれやすくなります。
上手くサイドや前髪のうねりを抑えるようにかけてもらうなど、ミディアムヘアにしたときにシルエットが崩れないようするのが大切です。

面長のメンズにもストレートパーマ×ミディアムで注意することがある?

面長の男性の場合、サイドのボリュームをなくしすぎると、余計に縦長な顔に見えやすくなります。
こちらのようなミディアムヘアにストレートパーマをかけた際に、サイドにボリュームがなくなりすぎないように注意しましょう。

また、前髪部分もペタッとしすぎると、ヘアセットがしづらくなるため、気を付けてパーマをかけてもらうのが大切です。
ストレートパーマをかけるときには、カット後の髪型まで考えておくと失敗しにくくなります。

黒髪やミディアムボブなどヘアスタイルの特徴に合わせてストレートパーマをかけよう!

ストレートパーマをミディアムヘアにかけたい場合、黒髪やミディアムボブなど、ヘアスタイルを意識するのが大切です。
ヘアスタイルによって、ストレートパーマをかけたときの仕上がりが変わってくるだけでなく、似合うスタイルも変化します。
顔の輪郭によって似合う髪型は変わってくるため、ストレートパーマをかけた後にどんなヘアスタイルにしたいのかも決めておきましょう。

基本的にはストレートパーマをかけた後に、カットやヘアカラーをするのがおすすめです。
先にカットやヘアカラーをすると、ストレートパーマをかけたときに髪型のシルエットが変わったり、色落ちの原因にもなるため、注意が必要です。
とくにヘアカラーをしたいときには、ストレートパーマを先にかけて、1週間くらい間隔を空けてから髪を染めましょう。
今回解説したことを参考に、ミディアムヘアにストレートパーマをかけてみてください。

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