【保存版】おすすめメンズパーマ5選やスタイリング剤の選び方、知っておきたいパーマの種類など解説!

髪型

パーマはスタイリングなしでもかっこよく決まるスタイルとして、男女問わず人気となっています。しかし、自分に似合うパーマがどのようなものかを理解し、取り入れられている人は少ないでしょう。

本記事では、おすすめのメンズパーマ5選の紹介やぜひ知っておきたいパーマの種類を紹介します。また、スタイリング剤の選び方も紹介しますので、自分に似合うスタイルがきっと見つかるはずです。

メンズがパーマをかけるメリットとは?


メンズがパーマをかけるメリットは主に3つあります。

毎日のスタイリングが楽になる

パーマをかける最も大きなメリットは、スタイリングが楽になるという点です。
ヘアアイロンでは時間がかかるものでも、パーマスタイルにすればノーセットでもかっこよく仕上がります。

例えば、会社勤めで朝が早い場合には10分の時間が貴重です。その時間を毎日短縮できるのがパーマの魅力なのです。

おしゃれな男を演出できる

パーマをかける2つ目のメリットは、おしゃれな男を演出できるという点です。
髪が常にしっかりと巻かれている状態になるので、ノーセットの人よりもあか抜けた印象を与えることができます。

また、スタイリングをする際にも髪全体に癖がついているため、最後の持続力が長くおしゃれなスタイルをキープしやすいという特徴もあります。

イメージチェンジできる

3つ目のメリットはイメージチェンジが簡単ということです。
カットをしなくてもパーマをかけるだけでイメージをガラッと変えることができます。

メンズパーマの種類は?直毛の人におすすめなのはどれ?

一括りにパーマといっても、いくつかの種類が存在します。自分が似合うスタイルを獲得するためには、どのようなパーマをかけるべきなのかを把握する必要があるでしょう。

ここでは主要4つのパーマを詳しく紹介します。

ピンパーマ


ピンパーマは、ピンを使って髪を固定していくパーマのことを指します。一般的にはロッドと呼ばれる器具を使用してパーマをかけていくのですが、器具のサイズによって短すぎる髪にはパーマがかけられないというデメリットがあります。

一方で、ピンを使用する場合は最低限の円周より長い髪があれば、パーマをかけられるので、髪が短い男性にぴったりのパーマとなっています。

また、ロッドを使用するよりも根本からパーマをかけることができるので、無造作感を演出しやすいことも特徴です。

ツイストパーマ


ツイストパーマは、ピンパーマの1種です。ピンパーマの工程である指に巻き付ける際、少しねじるような形でかけるパーマとなっています。ねじりを加えることで「エアリー感」が出るようになり、動きのあるスタイルに仕上がりやすいのが特徴です。

スパイラルパーマ


スパイラルパーマはロッドを使ったパーマです。渦を巻くようにロッドに固定し、パーマをかけることでボリューム感が出て、華やかな印象に仕上がります。

ちなみに、薬剤の量や巻き方の強弱によってスタイルのアレンジがしやすいことも特徴です。

ツイストスパイラルパーマ


ツイストスパイラルパーマとは、スパイラルパーマにねじりを加えたスタイルのことを指します。髪をロッドに巻きつける際に、少しねじるような形でパーマを施すことで、より細かく動きのあるスタイルに仕上がります。

仕上がりのイメージとしては、無造作感やランダム感という印象を与えることができます。パーマが強くかかりすぎる心配が少ないので、初心者でも安心してかけやすいです。

メンズに人気のパーマスタイル5選!

ここでは、実際にメンズに人気のパーマスタイルを5つ紹介します。

強めパーマがかっこいい:スパイラルパーマ×マッシュスタイル


スパイラルパーマ×マッシュスタイルは動きを強調できるヘアスタイルとなっています。マッシュスタイルの整った印象と、スパイラルのカールが非常にマッチしています。強さがありながら、繊細な表情を楽しむことが出来るスタイルです。

スタイリングする際は全体的になじませるようにもみほぐすだけでOKです。時間がない朝でもムースやジェルなどを使えば、最短5分程度でスタイリングが可能ですよ。

スタイリッシュな印象:無造作パーマ×ショートスタイル

 

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無造作パーマをかけたショートスタイルは男女ともに非常に人気なスタイルです。ナチュラルで軽い質感でありながら、動きを感じられるため、メンズのヘアスタイルとしては王道人気となっています。

ショートスタイルは、比較的クールな印象を与えられる髪型ですが、そこに無造作パーマをかけることで柔らかい印象を出すことができます。

スタイリング時はムースやクリームを使用してもみ込みながら形を整えていきましょう。スタイリング時は束間を協調するように揉みほぐしてあげると良いです。

男らしく爽やかに:強めのツイストパーマ×ソフトモヒカン

 

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ワイルドで男らしいスタイルが好きな人は、ツイストパーマ×ソフトモヒカンスタイルがおすすめです。トップをしっかりと立たせて、サイド・バックはしっかりと刈り上げましょう。

ソフトモヒカンスタイルは、男らしくて好き嫌いが分かれる髪型ですが、強めのツイストパーマをかけることで、男らしくもおしゃれにも仕上げることができるようになります。

スタイリングの際に、ウェットのワックスを使用すればより男らしい印象に仕上がりますし、マットのワックスやムースを使用すれば、おしゃれなスタイルに仕上がりますよ。

抜け感抜群!:アップバング×無造作パーマ

 

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無造作パーマをかけたショートアップバングスタイルは抜け感のあるスタイルとして非常に人気です。全体的にショート〜ミディアムベースでカットし、前髪が上がりやすいようにカットしてもらいましょう。その後、全体的にランダムな無造作パーマをかければ完成です。

スタイリングの際はパーマ用のムースなどを使用し、ふんわりと仕上げるのがおすすめ。ベタつかない仕上がりにすると好印象を与えられますよ。

ワイルドでかっこいい:オールバック×ニュアンスピンパーマ


マイルドなオールバックスタイルにニュアンスピンパーマをかけたスタイルです。こちらは、男らしく清潔感のあるスタイルとして非常に人気が高いです。
全体的にショートベースでカットを施し、サイド・バックはしっかりと刈り上げます。
トップへ向かう毛の流れができるように仕上げると、かっこよく仕上がりますよ。

スタイリングの際はジェルやポマードなどを使用し、ウェッティに仕上げるのがおすすめ。しっかりと立ち上げれば、ワイルドで色気のある男性に仕上がるはずです。また、オールバックスタイルは1日経つと落ちてきやすいので、ヘアスプレーを使用することも検討してみてください。

メンズパーマにおすすめ!スタイリング剤の選び方

せっかく上手にパーマをかけられたとしても、美容院で仕上げてもらったような理想のスタイリングができないと悩む方が多くいらっしゃいます。

そこで、パーマのスタイリングに最適なスタイリング剤の選び方を3つ紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

髪の長さで選ぶ

パーマの種類が同じでも、髪の長さによってスタイリング剤は異なります。そのため、髪の長さに適したスタイリング剤を選ぶことが最も重要となります。

具体的には、ショート系のスタイルの場合はウェッティなツヤ感多めのジェルやポマードなどを選び、ロングの場合はソフトでツヤ感の少ないワックスを選ぶのがおすすめです。

また、かけた当初はミディアム程度の長さだけど、将来的に髪を伸ばしてロングのパーマスタイルにしたいというような要望もあるでしょう。その場合には、複数のスタイリング剤を購入し、その時々にあったものを選ぶのがおすすめです。

仕上がりの質感で選ぶ

ショート系スタイルの場合はウェッティなもの、ロングの場合はツヤ感が少ないものを選ぶのが良いとお伝えしましたが、その選び方は一例です。優先したいのは、自分が理想とする髪の質感に近いワックスを選ぶということです。

例えば、ウェットな質感が苦手だけどヘアスタイル的にはツヤ感のあるものが似合うというケースでは、自分が使い続けやすいマットなものを選ぶのが良いといえます。

また、 スタイリング剤によっては、ウェットな質感ではあるほどのベタつかない仕上がりとなっている商品もあります。そのようなものを選ぶことで、自分好みのスタイルに仕上げられるでしょう。

理想のイメージから選ぶ

「ふんわりと仕上げたい」「動きをしっかりと見せたい」など理想のイメージからスタイリング剤を選ぶという方法もあります。

具体的には、ふんわりと仕上げたいのならナチュラルなマットな質感のものを、動きを協調したい場合にはハードワックスやツヤ感のあるジェルを選ぶのがおすすめです。

理想を実現する場合には自分が目指す髪型をインターネット等で探し、髪のテクスチャを確認した上でスタイリング剤を選びましょう。

ワックスやジェルなどメンズパーマにおすすめのスタイリング剤3選!

ここまでスタイリング剤の選び方について紹介してきましたが、ここではパーマスタイルの方におすすめできる具体的なワックスを3つ紹介します。

どんな長さにも最適!:ミニーレ ウイウイ デザインクリーム7

引用:Amazon

ミニーレウイウイデザインクリーム7は、ハードな質感のワックスにもかかわらず、少し柔らかさを感じる点が特徴となっています。長時間持続できる事はもちろんですが、手に出したときの質感が柔らかいため、柔軟にスタイリングができるという特徴があります。

おすすめできるのは、ショート〜ミディアム程度の長さのパーマスタイル。強めパーマ〜弱めパーマまでどんなスタイルでも、パーマ感を強調できます。

スタイリング剤の質感としてはウェッティな印象があります。そのため、ツヤのあるスタイルが好みの人に最適です。

仕上がりがふんわり:ロレッタメイクアップワックス4.0

引用:Amazon

ロレッタメイクアップワックス4.0は、柔らかく伸びの良いテクスチャーが特徴的なワックスです。髪全体にしっかりと馴染ませることができるので、エアリーな雰囲気を出すことができます。また、女性に人気の高いワックスとなっています。

ツヤ感は程よく、スタイリング剤を使用しているとわかるくらい。あまりベタつかない割に、しっかりとパーマの束感を出すことができます。

ロングヘア〜ミディアム程度の長さで、ツヤ感をあまり出したくないと考える方に最適です。

ウェッティな仕上がりに最適:ニゼルドレシアコレクション ジェリーシリーズ ジェリーH

引用:Amazon

ニゼルドレシアコレクションジェリーシリーズのジェリーHは、その名の通りジェリーのような質感が特徴的なスタイリング剤となっています。ツヤ感は抜群で高いキープ力があることが特徴。髪が光に反射し、豪華な仕上がりが期待できるでしょう。

ミディアム〜ショート程度の長さで、ツヤ感と動きを強調したい人におすすめのスタイリング剤となっています。

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