【保存版】メンズヘアのオールバックはパーマありなしどちらがおすすめ？ワイルドなオールバックを徹底解説

メンズヘアの中でも大人っぽくておしゃれなオールバックは、個性的で清潔感のあるヘアスタイルとして人気があります。
オールバックにする際、よりワイルドに見せたい場合にパーマをかけるスタイルも人気です。
また、パーマをかけた髪とかけていない髪では印象が変わってきます。
パーマのありなしは、オールバックの見た目だけでなくヘアセットのしやすさにも関係してくる要素です。
そこで今回は、メンズヘアのオールバックはパーマありなしどちらがおすすめなのかを詳しく解説します。

メンズヘアでオールバックにするならパーマありなしどちらがおすすめ？

メンズヘアでオールバックにするならパーマありとなしのどちらがおすすめなのか、詳しく説明します。

そもそもオールバックってどんな髪型？オールバックの定義とは

そもそもオールバックとは前髪を上げて、おでこを出した髪型のことを言います。
おでこを出すことで顔周りをすっきりさせ、誠実でワイルドな印象を相手に与えやすくなるのが特徴です。
オールバックは基本的にスタイリング剤とブローで作ります。

特にオールバックが似合うのがおでこが綺麗な人で、おでこが広くてコンプレックスの人でもおでこが綺麗なら逆に出した方が似合うこともあります。
また、最近では七三風のオールバックやラフに前髪をかき上げるタイプのオールバックなどデザインも増えてきました。
なりたいイメージに合わせてオールバックを選ぶのも大切です。

オールバックはパーマをかけてもできるの？

オールバックは様々なデザインのものがありますが、パーマをかけてもできます。
特に立体的なオールバックや無造作でラフなオールバックにしたい時に、パーマをかけたオールバックはおすすめです。
かけるパーマは細かいカールから、大きめのゆるっとしたカールまで、かけ方によって雰囲気が変わってきます。

トップにボリューム感を出したい場合は、ゆるっとした自然なピンパーマをかけるのもおすすめです。
また、きつめのパーマや細かいスパイラルパーマならさらにワイルドな印象にできます。
パーマのかけ方でオールバックにした時の印象が変わってくるので、イメージに合わせてパーマの種類を選ぶようにしましょう。

パーマありとなしではどちらのオールバックがおすすめ？

パーマありとなしでは、どちらがオールバックに向いているかは決められません。
大切なのはどんなオールバックにしたいかなので、パーマありとなしでオールバックにした時の印象を調べて好みの方を選びましょう。
また、パーマのかけ方によってもオールバックにした時の雰囲気が変わってくるので注意が必要です。

きつめのパーマやスパイラルパーマのような細かいパーマだとワイルドに、ゆるめのパーマならナチュラルにボリューム感のあるオールバックにできます。
他にも、パーマありとなしではスタイリング剤を付けた時の質感も変わります。
カールをくっきり見せたいか、毛流れを見せたいかによっても選択肢は変わってくるのでスタイリングをした時のイメージも事前にしておきましょう。

オールバックにするのが難しい場合はパーマありがおすすめ？

硬くてピンとした直毛だと、オールバックにしてもすぐに崩れたりそもそもオールバックにし辛いことがあります。
そんな時に便利なのがパーマです。
パーマをかけると、オールバックにしやすくなるのでどうしてもオールバックにしたい時はパーマありがおすすめです。

パーマは髪のデザイン性を高めるだけでなく、髪にボリュームを出したり扱いやすくてセットしやすくしてくれる効果もあります。
オールバックにしにくい髪質だけでなく、ヘアセットが苦手な場合もパーマをかけるのも一つの手段です。

【ロング・ツーブロック】オールバックの印象はパーマだけでは決まらない？髪型の違いを解説

髪の長さや髪型の違いなど、オールバックの印象を決めるポイントについてくわしく説明します。

オールバックの印象はパーマだけでは決まらない？その他の要素とは

オールバックの印象はパーマのありなしだけではありません。
その他の要素として大きいのが次の通りです。

• 髪型
• 髪の長さ
• ヘアカラー

まず、髪型によってオールバックにした時の印象が変わってきます。
例えば、サイドを刈り上げたツーブロックならワイルドでよりすっきりとした印象のオールバックになります。
シンプルなオールバックにしたいなら、ナチュラルショートでパーマなしのオールバックがおすすめです。

2つ目の髪の長さですが、ショートやベリーショートだけでなくオールバックはミディアムなどの長め髪型でもできます。
長めの髪のオールバックは大人っぽい印象にしやすいのが特徴です。
大人っぽくてワイルドな印象にしたいなら、長めの髪×きつめのパーマのオールバックがおすすめです。

最後の要素がヘアカラーになります。
ヘアカラーを変えることで、髪型がパッと華やかになったり、オールバックにした時の毛流れが強調できます。
特にハイライトカラーにするとオールバックの毛束感が際立つので、立体的なヘアスタイルにしたい時におすすめです。

目指すイメージによってオールバックの要素を変えよう！

オールバックは意外と多様なイメージにできる髪型です。
様々な要素を組み合わせていくことで、目指すヘアスタイルに近づけます。
また、普段は前髪をおろした髪型でも気分によってヘアアレンジでオールバックにするのもおすすめです。

アレンジの仕方も様々で、きっちり前髪を固めればフォーマルな印象に、ラフにセットすればカジュアルな印象のオールバックにできます。
その日の気分に合わせて、コテやストレートアイロンで髪に動きを付けてからオールバックにするのもおしゃれです。
目指すスタイルやその日の気分によって、色々なオールバックを楽しんで下さい。

ヘアスタイルをオールバックにするおすすめのヘアセット方法は？

オールバックのおすすめの基本的なヘアセット方法についてくわしく説明します。

オールバックの基本的なおすすめのヘアセット方法は？

オールバックは髪型によってヘアセットが微妙に変わってきますが、基本的な手順は次の通りです。

• 髪を濡らしてくせを取る
• ドライヤーで前髪を後ろに向かって乾かしていく
• サイドの髪はおさえながら乾かす
• ブロー後、スタイリング剤で髪型を整える

基本的な手順は上記の通りになります。

まず、髪を濡らして寝癖などのくせを取ります。
次にドライヤーでオールバックの形を作るため、前髪をかき上げながら乾かしていきましょう。
前髪の根元から乾かし、そのまま後ろに髪が流れるように温風を当てていきます。
前髪を乾かしたら、サイドにボリュームが出ないように手で少し抑えながら乾かします。

ブローで形がある程度整ったら、スタイリング剤を手に取りましょう。
前髪からトップ、後ろに流れるように髪に付けていきます。
基本的な手順はこれで終了です。

オールバックはブローがとても大切になるため、なるべく丁寧にブローまでの手順を行いましょう。
七三などの横流しタイプのオールバックは、後ろではなく横に流し気味にかきあげヘアのようにブローすると綺麗に仕上げやすくなります。

オールバックにする時におすすめのスタイリング剤は？

引用：ロレッタ

オールバックにする時、使用するスタイリング剤は仕上がりによって変わりますが基本的にハードタイプのものがおすすめです。
かっちりと仕上げたい場合はジェルやジェルワックス、ツヤ感を出したい場合はグリース、カジュアルに仕上げたいならワックスなど、ヘアスタイルの印象によって使い分けましょう。
使用するスタイリング剤によって、オールバックの印象が変わってくるため選ぶ前にどんな髪型にしたいのか考えておくと楽です。

メンズヘアのオールバックはワイルドでかっこいい！パーマのありなしで印象を変えて楽しもう！

メンズヘアのオールバックはワイルドでかっこいい髪型ですが、パーマの有無で印象が変わってきます。
また、パーマだけでなくサイドの刈り上げや髪色などオールバックの印象を変える要素は様々です。
他にも、ヘアセット方法やスタイリング剤の違いによっても印象を変えられます。
メンズヘアはちょっとした工夫で、自分に似合うスタイルに変えられるのが面白いところでもあります。
今回紹介したことを参考に、自分に似合うかっこよくておしゃれなオールバックヘアに挑戦してみてください。